いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

三島ねぶたの手伝い(その6)

秦野出勤日。午前中の勤務を終えて三島に向かう。残務処理に手間取り、職場を出たのが午後2時近くになってしまった。昼食は小田原の蕎麦屋にでも入ろうと思っていたが、4時半に三島に着くには、そうのんびりもしていられない。秦野駅ビルのスーパーでサンドイッチとミネラル水を買い、ホームで電車を待つ間に胃に流し込む。

三島駅には4時過ぎに到着し、ドトールで4時半まで時間調整。

ねぶた作りの続きで、今日は左手を仕上げる。昨日作った右手に紙を貼る人は、今日新たにねぶた作業に加わった人。昨日から頭部の紙貼りを担当している人が、昨日の私のアドバイスを、そっくりそのまま新メンバーに伝授している。そんな光景を何より好ましく思う。こんな風にねぶた作りが次の代に継承されることを願う。一方、富士山担当の人は、テーブルから床に作業場を移し、どっかと胡座をかいて山を高く上げていた。富士山の全容が出来上がると、もはや部屋には仕舞えなくなる。作業場所を何処か他の広い所へ確保しなければならんのう。それよりも何よりも角材を1本も使わないでねぶたの形を保てるかどうか、それが一番の心配。いやいや、何を言ってるんですか、あなた。16日までに間に合うかが、いの一番の心配事なんじゃないんですか? 写真は三島駅南口の夕暮れのアーケード通り。12,119歩。枝豆に能登の焼き塩いの一番 (あ)

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