いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

三島ねぶたの手伝い(その5)

午後4時半から三島ねぶたの手伝い。辻堂からは15:16の熱海行きに乗れば、ちょうど16:30に三島駅に着く。電車に乗る前に、「八甲田山」のDVDが戻ってきているか気になってTSUTAYAに立ち寄ってみた。定位置の棚を見たら、あった。「八甲田山」がケースの中にしっかり収まっていた。その場で直ぐに借りても良かったが、レジでもたついて電車に乗り遅れるのも阿呆なので、三島の帰りに借りることにした。それまで他の人に借りられていないことを祈って熱海行きの電車に乗り込む。

三島ねぶたは、ヤマトタケルの頭部の紙貼りが始まった。まず、一番厄介な口腔の凹みから紙を貼る。貼る人は、この作業を初めてする人。これまで私たち3、4人のねぶた班の針金細工を傍で見てはいたものの、実際に作業に加わるのは今日が初めてだった。何か手伝うことはありませんかと声をかけてくれたので、すかさず、では紙貼りを、とお願いした。いきなり難所の口腔の凹みをお願いしたら、ええ〜っ、どう貼ればいいの? とは言いながらも、何とか貼り終えた。その次は鼻の膨らみ。ここも丸みを生かして貼り終えた。ちょっとアドバイスしたら直ぐコツを覚え、初めてとは思えない器用さにビックリ。もう一人の人は富士山の組み立てに取り掛かった。私は右手を仕上げる。

三島駅発19:09の東京行で藤沢に戻る。辻堂駅前のTSUTAYAで「八甲田山」を借りる。序でに「富士山頂」も借りる。6028歩。紅葉や八甲田山蔦温泉(あ)

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