いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ねぶた作り(その8)

午後1時からねぶた作りの手伝い。前回の14日から色塗りを中心に作業も大分進んでいた。普通は書割を描いたあとに色をつけて行くのだが、作業現場に立って、書割の作業に先んじて色が施されていたのには若干狼狽えた。でも、色の塗り方はとても丁寧だし、それはそれで今年の特徴が充分に出ていると思う。顔に目、鼻、口の輪郭が描かれ、それらしい表情が出てきた。紙がまだ貼られていない部分は何とか貼れるように針金を施した。竹も一本だけだけど加わった。さあ、いよいよラストスパート。明日一日で、ぎりぎり仕上がりそうだ。明日は手伝いに行けないけど、みんな頑張って。あとは台風27号、28号が逸れることを祈るばかり。

ねぶた作りの手伝いを終えて辞したのが午後5時半過ぎ。ちょうど乗ろうとしていたバスが出たばかりだった。次にバスが到着するのは1時間後。幸い、昼に降っていた霧雨も上がっていたので、駅まで歩くことにした。歩くこと43分。お陰で万歩計の数を1万歩に伸ばすことができた。病める身の歩の不確かに露の道(あ)

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