いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

孫のサッカー中止

小学1年の孫がサッカーの試合に出るというので、その引率を頼まれた。ところが、生憎の雨で試合は中止となる。中止の知らせが入ったのは、小田原からカミさん運転の車に乗り込んで試合会場に向かう途中。孫の初めての試合ということで周囲の大人はやたら張り切って、孫は試合会場に着いたらそのままピッチに立てる身繕いだった。試合の様子を撮ってくれとビデオカメラを渡されたが、残念ながらバッグに仕舞われたままになった。

急に行き場を失くした車をテラスモール湘南に向かわせた。雨では外に出ることもままならず、じっと家の中で孫の世話をしなければならないので、テラスモールでその遊び道具を買うことにしたのだ。開店より30分早かったので駐車場はだいぶ余裕があった。店は大型スーパーだけが開店していて、他の各店はシャッターを中途半端の高さまで上げて開店の準備をしていた。これが孫の興味を誘った。シャッターで見えない部分はどうなっているんだろうと気になったらしい。蛍光色のシャツを着たサッカー少年は、スライディングよろしく半開きの空間に滑りこんで行った。当然、開店の準備をしていた店員に押し返される。店員はきっとこちらを睨む。きちんと孫の面倒を見ろという視線だ。全く手が焼ける孫である。油断も隙もありゃしない。今日は一人だったからよかったものの、これに孫娘が加わった日にゃ身体がひとつでは足りない。孫娘は近所の幼稚園の友達の家に招待されて、今日は一日そちらで世話になるという話だ。

有隣堂で孫が手にしたのは立体パズル。説明書の文字なんか読んじゃいない。描かれた図の形からパーツを組み合わせていく。だから、説明書は英語で書かれていたって平気、のはず。そうなんだろうけど、私がかつての仲間から退職祝いに頂いたHURLEYのプラモデルは、組立途中のまま伊豆の押入れに仕舞われてある。英語の説明書が今ひとつよく分からない。図がどのパーツを指すのか分からない。組み立てられず仲間に申し訳ない。ここは孫に倣って組み立て再開してみるか。HURLEYの取説理解できぬまま(あ)

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