いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

spモードメールの設定

10月に入り、先月末まで使えなくなっていたdocomoのメールアドレスが復活した。最初、先月20日の発売日にもらった「spモードメールの利用設定」の案内通りにやってみた。途中、spモードのパスワードを聞いてきたので、数字4桁を入力。確信を持って入力したが、これがエラーとなる。おかしいな、どこか打ち間違えたかなと思って、同じ数字を慎重に入力したが、再度エラー。ここで待てばよかった。待って他に考えられる数字を思い出す時間を作ればよかった。しかし、待ったところで他の数字を思い出すはずもなく、この数字しか考えられないのだがなあ、と更に慎重にゆっくりゆっくり同じ数字を打った。すると、おお、無情のエラー。万事休す、ここでロックがかかってしまった。ロックは翌日に解除されるとのメッセージが画面に出たが、今日は特に急ぐ用事もなかったし、ショップで設定してもらうことにした。テラスモール湘南にするかiPhoneを買った藤沢のショップにするか迷ったが、藤沢のショップを選択した。距離はテラスモールの方が近いのだが、そっちは何となく混んでいそうな気がして。で、藤沢のショップに着いたのが午前11時過ぎ。ところが、店内に入ってすぐの案内板に示された待ち時間は45分。20人分ほどの待合のソファは満席って、平日の昼になんでこんなに混んでいるわけ? 45分待ちぼうけているのも芸がないので、整理券をもらって近くのブックオフで時間を潰した。井上靖著『氷壁』を105円の棚に見つけ、迷わず購入。30分ほどしてショップに戻ったら、ちょうど私の一つ前の番号が案内板に点っていた。買った本を読みながら順番を待っていると、ほどなくして私の番号が呼ばれた。無駄のない流れに何となく愉快な気分を感じながら、指定されたカウンターに移動する。担当者は若い男の人だった。胸に「研修」の名札がある。その隣にベテランらしい女性がぴたりと座ってメモを取り出した。研修君のiPhoneを操作する指先が、心なしか小刻みに震えているように見える。緊張しているんだな。しかし、誰もが通る道。頑張れよと心の中で励ます。結局、私が三度も間違えて打ち込んだ4桁の数字は、spモードのパスワードではなくネットワーク暗証番号だったことが判明した。初歩的なことがまるで分かっていなかったという結末。

それにしても、iPhone5s/5cを特集したMacPeopleの今月号の分厚さにはちょっとびっくり。306ページもある。それだけ今回発売されたiPhoneの注目度が半端じゃないということか。そりゃそうだろうなあ、あのdocomoからiPhoneが出る時代だもんなあ。パスワード設定お粗末十姉妹(あ)

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