いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

隣の柿

今日は1ヶ月ぶりの通院。Ha1cの値もほぼ平常に近い状態に戻った。実は、この2日間ほど薬を切らして服用していなかった。なのに平常に近い数値が出たということは、ペプチドホルモンが正常に分泌されているということだ。しかし、だからといって治療がここで終わるわけではない。まだまだ通院は続く。でもまあ、月に一度だから負担は随分軽減した。それにしても水曜の午後の待合室はかなりの混雑だ。今日などは座る席がなくて、玄関先で立つ人まで出た。そのうち、どこかの人気ラーメン屋のように、外に丸椅子が置かれるのではないか。

隣の家の柿の木が我が家の風呂場の屋根に凭れかかっている。民法上は、その木に生った実の所有権は柿の木の所有者ということになっているので、勝手に取って食うわけにもいかない。自分の庭に落ちたのを拾って食ってもダメらしい。窃盗とか占有離脱物横領になるんだって。そんなの、どう考えたっておかしいでしょう。第一、隣の柿の木がこちらの屋根をゴシゴシ擦っているのは器物破損にならないのかね。無礼者と枝をちょん切っても正当防衛にはならないのかね。このままだとこちらの屋根が傷んでしまいます。話をつけようにも、隣の家は現在売りに出されていて誰も住んでいません。このまま泣き寝入りしろというんですか。ドイツの民法では、樹木から隣地に落下した果実は、その土地の果実とみなすという規定があるというではないか。これが国際的な常識というものです。やめておけ隣の柿は腐ってる(あ)

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