いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ポテトサラダを作る

母の介護のために横須賀に出かけているカミさんから電話が入った。夕方、娘が孫を連れてくるというメールが入ったので、就いては夕食の準備をしておいてくれとのこと。読書に飽きて、ビックカメラでポータブルハードディスクでも物色しようと、丁度、自転車に跨ったところだった。さて、孫が来るとなればどんな夕食がいいだろうと、行く先をビックカメラからスーパーに変えて考える。冷蔵庫の中身を確かめていないので、買わなくて済むものが何か分からない。冷蔵庫に何が冷やされているか確かめるのにわざわざ引き返すのも馬鹿らしい。この際買うものがかぶっても仕方ないだろうと、胡瓜1本、人参1本、玉葱1個をバラで籠に入れる。それとジャガイモ2袋。これでポテトサラダを作る。家に帰ったら玉葱とジャガイモが台所の床に転がっていた。しようがないね。ジャガイモを煮ながら、胡瓜、人参、玉葱を刻んでいく。おっ、そうだ。マヨネーズだ。マヨネーズはどこにある。そういえば、通院し出してから久しくマヨネーズを使った料理を口にしていなかったなあ。冷蔵庫を開けたが、冷蔵庫には入っていなかった。処分してしまったのだろうか。次に食料を突っ込んである棚をがさごそ探した。そうしたら、奥に未使用のマヨネーズがあった。これでよし。刻んだ人参と玉葱はレンジで2分間加熱。そうすることで玉葱の辛味が消えて甘味が出るとレシピにある。ほくほくに茹で上がったジャガイモの皮を剥き、木べらでマッシュする。粗熱をとったところで刻んだ具材を入れ、マヨネーズを加えて全体を和える。塩で味を整える。塩は能登で買ってきた焼き塩を降ってみた。胡椒は敢えて降らず。塩加減がよく分からなかったが、食えなくはないだろうくらいの出来。問題は孫が口に入れてくれるかどうか。多少冷やしたほうが美味しかろうとビニール袋に分けて冷蔵庫に保存した。そこへカミさんから電話。今日行くのを止めたというメールが娘から入ったとのこと。なんてこった。胡椒をしこたま降ってやる。大盛りに作ったサラダ自棄食いす(あ)

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