いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

軟式テニス今昔

今日は出勤日。夏休みなので駅からのバスを一本遅らせてみようかとも思ったが、職場への到着が50分くらい遅くなるのに、家を出るのが20分遅いだけでさほど旨味がない。結局いつも通りの出勤となる。

講師室には7:40に入る。当然誰もいない。窓の下にはテニスコートが2面あって、今は競技人口がめっきり減った軟式テニス専用になっている。今日はどうやら女子の練習試合らしい。爽やかな掛け声が引っ切りなしに部屋に飛び込んでくる。こうなると仕事にならない。仕事ったって、夏休みのこの時期、大した仕事があるわけではないが、折角出勤したんだから教材研究くらいはしておこうかと思うわけ。でもダメ。集中できない。それで窓際に立って、溌溂と動き回る若者たちをしばらく眺めることにした。ダブルスだから、ラリーがそんなに続くわけではない。ポイントを取った方も取られた方も、プレーが途切れる毎にタッチを交わすのは女子の試合なればこそ。見ているうちに、初任の職場のことを思い出した。あの時は、昼休みによく軟式テニスをやっていたなあ。そして、よく帰りに呑み屋で議論を戦わしていた。金に余裕があったわけではないが、心持ちに余裕があったような気がする。

伊豆で顔面ねぶたの紙貼りの続き。今回用意してあった奉書紙は、今日で使い切ってしまった。貼り終わるにはもう1巻必要。ちょいと目論見が甘かった。だから、書き割りはもうしばらくお預け。御出陣本場のねぶた満を持す(あ)

f:id:jijiro:20130801163401j:plain