いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ヒマワリの種に虫

食用ヒマワリの花が咲いた。ミニトマトの外側に種を10粒程植えたが、なんとか芽を出し育ってくれたのは4株。そのうちの2株が先週、ようやく花を咲かせた。ヒマワリというと、巨大迷路ができるくらいの丈まで伸びるイメージで捉えていたが、この食用ヒマワリは、150cmに満たない高さである。もしかしたら、今後もっと上に伸びていくのかもしれないが。黄色い花びらに囲まれて種が円状にびっしり詰まっていて、こいつを摘みながらビールを飲む図を早くも思い描く。ところが、種が詰まった一角にコガネムシのような虫が頭を突っ込んで、一心不乱に種を貪っている。ネットで調べたら、その虫は、どうやらナトビハムシという虫らしい。体型が似ている。ただ、サイトの解説によると、アブラナ科を食べる黒くて小さくて跳ねるハムシとある(週末ファーマーによる自然農の野菜栽培)。ヒマワリはキク科の一年草アブラナ科ではない。すると、ひたすら種を食い漁っているのはナトビハムシではないということか。いずれにしても私にとっては、ビールのつまみを脅かす憎き奴である。憎くはあるが、自然農法を貫くとなれば、これまたやむを得ないことでもある。仕方がない、虫が食い飽きるまで待つとしよう。食用ヒマワリは、虫にとっても食べて美味しいものらしい。いや逆だ。虫の好物を人間が横取りしたんだから。

最近お世話になっているニュースサイトSmartNewsで、滋賀県の野洲高校サッカー部のプロモーションビデオが海外で話題になっていることを知った。早速、YouTubeで見てみた。すごい、の一言。身震いしました。残念ながら今年度のPVは、現在、削除されて見られないけれど、過去のPVは見られます(http://www.youtube.com/watch?v=nEp0nair3zE&feature=player_embedded)。これまた今年度に勝るとも劣らない素晴らしいPVに仕上がっている。部員のテクニックも相当ハイレベルだけれど、ビデオ作品としてもかなりクオリティ高いですよ。いつまでも高みを目指す身でいたい(あ)

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