いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

奉書紙を貼る

先日拵えた針金細工に和紙を貼っていく。NHKのドキュメント番組「ねぶた師の熱い夏」を見たら、奉書紙をボンドで貼っていた。本当は奉書紙を使うんだということは知っていたが、障子紙の方がはるかに値段が安いので、やむなく障子紙を使ってきていた。それで、今回はそんなに量は必要ないし、本場と同じ奉書紙を使ってみることにした。使ってみて分かった。ボンドの吸い付きが全然違う。だから、針金に紙がくっつく。しかも、ある程度の厚みがあるので、曲線部の膨らみを上手く出すことができる。障子紙だと、なかなかそうはならない。しかし、限られた予算の中でやりくりしなければならないとなると、奉書紙は高嶺の花、どうしても障子紙を使うしかなかった。

奉書紙を1巻まるまる使ったが、まだ半分も貼りきれていない。もう2、3日はかかりそう。

先日、孫が外の蛇口のホースを引き抜いて、水をジャージャー流していた。そうか、ホースがない方がいいか。でも、蛇口から出た水が流し鉢に届かないのでは困る。で、拾ってきた竹を半分に割って水路を渡した。おっ、いい感じ。どうせまた孫に壊されちゃうんでしょ(あ)

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