いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

伊豆で孫の世話

朝6時半にカミさんの運転で小田原に向かい、孫二人を預かって伊豆へ行く。8時過ぎに小田原を出て、伊豆に着いたのが9時半。1時間ちょっとで伊豆に着いてしまう。箱根をくねくね越えるとなると随分遠い気がするが、距離は意外に短い。2日間続いた雨も綺麗に上がり、富士山がくっきり見える。ずっと富士山を眺めながらの移動は、それだけで浮き浮きした気分になる。

伊豆の庭に植えた芝生も膨よかに根付き、裸足で歩くとふわふわと気持ちいい。孫たちは、そこへレジャーシートを敷き、下のコンビニで買ってきたフルーツパフェを頬張る。最初の修繕計画では、そこにウッドデッキを作る予定だった。ウッドデッキを断念したのは、大きな踏み石をどかせなかったことと、庭いじり道具を入れてある物置の解体に難があったこと、予算的に折り合いがつかなかったことによる。芝生ならば10枚束で398円だし、30枚敷いても1194円で済み、周囲の景観も崩れることがない。孫たちがままごと遊びを楽しんでいるのを見るにつけ、芝生で正解だったと思う。

午後、「伊豆のへそ」に行ってみる。左から右へ、レンタサイクル、地元野菜直売、かき氷、観光案内、トイレ、中華レストラン、土産売り場、ハワイアンセンターと並んでいる。広い駐車場の脇に大型観光バスが2台停車していたが、観光スポットとしてはどうも中途半端だ。トイレ休憩に立ち寄る程度の施設ですね。「観光」を冠するには、伊豆という地名にちと甘えているような気がする。

夜、孫たちにホタルを見せてやろう思ったが、疲れてぱたんと寝ちゃいそうだったので止めた。止めて良かった。ぱたんと寝ちゃったのは私だった。蛍狩り無邪気に甘えていたいから(あ)

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