元オーナーがサンルームとして使っていたらしい場所は、今は既に解体されて下屋風に屋根だけが残っている。南側にあった花壇も取り払い、芝生の庭に変身させた。花壇を壊したときに出た煉瓦の使い道が定まらず、とりあえず軒下に積み上げておいたのだが、その煉瓦の出番がいよいよ回ってきた。玄関横の蛇口を飾る装飾として積み直されることになったのです。殺風景だった外水道の蛇口周りが、煉瓦によって一気に華やいだ風景になりました。これまでは軒下でトカゲの隠れ家を提供するくらいしかなかった煉瓦も、これで一躍表舞台に登場することとなり、まずはめでたし、めでたし。只今庭の主役を演じている紫陽花も喜んでいます。
めでたくないのは、サッカー日本代表の戦いぶり。コンフェデ杯初戦の対ブラジル戦は0-3の完敗だった。ワールドカップでは優勝を狙いにいくと豪語していた勢いも、開始3分のネイマールのシュートであえなく撃沈、世界の笑い者になってしまった。正直に言えば、ブラジルには勝てないとしても、多少は王者を冷やっとさせる場面は演出できるのではないかと思っていた。ところが、それは大いなる勘違いだった。全く手が出ない、足が出ない、歯が立たない。レベルの違いをまざまざと見せつけられた。ワールドカップ優勝なんてとんでもない。今後は冗談でも口にしてはいけません。ブラジル戦の戦いぶりを見ている限りは、次のイタリア戦もメキシコ戦も日本代表に勝ち目はないと思います。紫陽花の雨吸い込んで世界一(あ)
