いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

体重計が復活した

先週、通院した時に、毎日体重を測ってくださいと言われた。体重計は血糖値の計器よりも重要なアイテムなんだと。体重計がないんです、とその時は言ったが、家に戻ってから、電池が切れたまま放っておいた体重計があったのを思い出した。これは、一人暮らしの息子が、不要になったと置いていったもの。体重を測る習慣のなかった私こそ要らぬ代物だったが、こういう形で復活するとは思わなかった。で、洗面所の奥で埃を被っていたその体重計を引っ張り出し、電池を新しいのに換えて体重を載せてみた。45.5kg。えっ? 嘘だろ。激痩せ? そんなわけないだろ! もう一度載ってみた。液晶のデジタル数字がピロピロ迷って弾いた数値は、変わらず。??? どうなってんの?どうやらこの体重計、下が柔らかい床だと正しく計測されないらしい。試しに載った所は、孫が来た時用に敷いたジョイントカーペットの上だった。それと気づいてフローリングの所で測り直してみたら、今度は全うな数字を示した。ものは序でと、ジョイントカーペットほど柔らかくない、普通のカーペットで試してみた。そうしたら、本来の正しい数値より2kgほど削られた数字になった。何となくクリスタルなアーバンライフを送りたい人は、見た目スマートなこういう体重計を求めるのかもしれないが、床の硬い柔らかいで数値が違ってくるというのは、どうなんでしょうねえ。カミさんは痩せたいと言い肉団子(あ)

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