いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

順調に回復

台風3号が梅雨前線を刺激して、朝から雨模様。毎週水曜日は、「自炊」できない大判の書籍をトランクに入れて、えっちらおっちら伊豆まで運んでいるのだが、今日は台風が近づいているので運ぶのは止した。

大場駅で途中下車して、掛かり付けの医院で診察。診察の前に採尿と採血をする。そうか、前回の検査から1カ月経ったんだ。で、結果はA1cの数値が1ポイント減。うおっ、順調に回復の方向に向かっている。いい調子です。体重も標準値ですので今の体重をキープしてくださいと言われ、満更でもない私。でも、家に体重計がないんですと言ったら、それはダメです、是非用意してください。体重を測ることは血糖値を測るよりもはるかに大事なんですよと言われ、シュンとなる私。でもまあ、晩酌はいつも通りだし、食事は多少野菜を摂ることが多くなったにしても、普通に肉も魚も卵も食えたりしているし、これでいい調子を保っているのは、食前に注入する薬のお蔭なのだろう。今の順調な数値は、あくまでも薬あっての数値だということを押さえておきたい。もう一つは、ストレスを溜めないこと。これは大きいと思うね。藤沢と伊豆の二重生活は、当然ながら諸経費は膨らむけれど、それも治療費の一部だと考えれば安いもんです。車をマンションの駐車場に置いておくだけで月2万円は持っていかれるでしょう。走らせればもっとかかる。伊豆の生活は、一往復の交通費が3020円、月5回往復したとして1万5100円、食費1日当たり1000円として3日滞在で3000円、これを5回分で1万5000円。電気、ガス、水道代が合計4000円、温泉入浴代が2回分で600円。3万4700円で済んでしまう。6畳一間の民間アパートを借りるより安いんじゃない?  今はレンタル物置があちこちにあるけれど、これとて決して安くない。しかもスペースが潤沢なわけでもない。てなことをあれやこれや考えて、今の生活スタイルを決断して正解だったと思う。第一、楽しいもん。

5本植えたミニトマトの1本の先っちょが千切れていた。前回来たとき、そんな強く紐を結んだかなあ。人生も少し緩めて紐縛る(あ)

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