いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

雨の日の警邏

今日は荒れた天気になるとの予報だったので、藤沢の家を7時に出る。どんよりとした曇り空のまま西湘バイパスを走り、箱根新道に入る。箱根新道では前を大型トラック3台に誘導される形でのろのろ進む。運転手のカミさんは多少いらついている風だったが、私は一向気にならない。そのうち、畑宿の七曲に差しかかった辺りで雨がぽつぽつ落ちてきた。前行くトラックを抜けないし、雨は降り出すしで、カミさんのいらいらも増す。私はバイクの免許しかないから分からないけれど、車を運転する人ってみんなこうなんですかね。結局、トラックは三島まで一緒だった。

雨で外の作業はできない。ただ、雨樋の雨水がうまく伝っていない所が2箇所あることが分かった。次回直すとしよう。

増築洋間のスイッチが埋め込まれたベニヤを剥がしていたら、大仁警察署の警邏が玄関にやってきた。警察官ほやほやといった若い巡査である。周辺を巡回しているのだという。土地の印象を訊かれ、いろんな人が挨拶してくれるのが嬉しいと言ったら、にっこり笑った。こちらこそ、いい笑顔をありがとう。後は事務用紙に、氏名、生年月日、藤沢の住所、電話番号、伊豆へ来る頻度などをメモして帰っていった。昔の駐在さんを彷彿させて、何だか懐かしかった。雨の中ご苦労様。

石灯籠もどきに灯が入りました。なかなかいい感じです。カミさんは電気の無駄と石灯籠(あ)

 

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