いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

A3版の印刷

職場の講師室に置いたプリンターが活躍している。出勤して、まずプリンターにスイッチを入れ、iPodアプリのHP ePrint をタップする。登録してあるプリンターの名称が表示されているのを確認し、下のメニューの「クラウド」をタップして「Dropbox」を呼び出す。Dropbox には自宅で作ったデータが保管されていて、そこから印刷したいファイルをダウンロードする。ダウンロードはPDF 形式のA4版4枚分で5秒もかからない。Word のデータは3MBを超えるので、同じ場所に保管してはあるけれどダウンロードしたことはない。メモリースティックなどのように落としたり失くしたりする心配がないのがなによりだ。もちろん当方は4月から個人データを扱う必要がない身になったので、まったくもって気楽である。そういえば、前の職場は昨年度末のどさくさに、俄にITC教育の推進指定になった由だが、その後どうなったろう。まだ無線LANは御法度なのだろうか。無線LANとクラウドが使える環境にない状況では何を語っても絵空事である。実際やってみるに如くは無し。

ところで、今の職場の印刷機はA3版の印刷ができないことが、昨日ようやく分かった。何度チャレンジしても上手くいかないで困っていた。人に訊くにも、朝早い時間帯なので誰も印刷室を使わない。昨日たまたま運悪く印刷室に入ってきた職員にズバリ訊いたら、そういうことだった。A3版の用紙は束で積んであるのに、A3版が印刷できないなんてどういうこと? 学習プリントの作り直しだ。用紙有りでも使えない印刷機(あ)

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