いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

返照を枝垂れ桜の流れ落つ

【写真】大仁・龍源院の枝垂れ桜。

f:id:jijiro:20170413162347j:plain

この枝垂れ桜は樹齢が約80年だそうだ。見た感じは100年以上経っていそうだが、昭和生まれだったとはちょっと意外です。
大きく開く傘のような枝ぶりと、滝のようなしだれ具合が見事で、カメラマンにも人気なのだとか。
あやめ湯仲間の米朝氏が、夜はライトアップされると言っていたが、それらしいライトは見当たらなかった。時期が過ぎて撤去したのかもしれない。
帰りに階段の途中で、竹編のカゴを持った老人とすれ違った。「桜を見に来ましたぁ」と声をかけたら、「ああ、1週間前だったらよかったに」と気の毒そうな顔をして見せた。枝垂れ桜を手入れしている方だろうか、ぎっくり腰の身としては、階段をすたすた上る健脚が羨ましかった。

【淡彩画】石積みの民家(No.69)

f:id:jijiro:20170414121039j:plain

ポイントは「積まれた石の大きさや形、間隔が微妙に変化しているので、すっきりとした直線を多用しない」こと。
今回から建物のモチーフになり、鉛筆の下描きにかなりの時間を要した。全体の仕上げまで4時間。結構疲れます。でも楽しい。

【大仁・一二三荘】16:42〜17:44(2→1人)

大仁・龍源院の枝垂れ桜を見に行ったので、今日は一二三荘。
ここの温泉が果たして腰痛に効くのかどうか、改めて脱衣所の鏡の前にある「温泉分析書」を読み直した。
「(1)療養泉浴用の一般的適応症」として「神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進」が挙げられている。
「(2)泉質別適応症」には「きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症」とある。
「ぎっくり腰」の項目は見えない。気になってネットに当たったら、温泉療法で腰痛が完治した例は見当たらなかった。残念ながら、温泉に入るだけでは腰痛は治らないみたいです。

【タイムラプス】4月13日(木)6:40〜7:47
iPhoneのタイムラプス機能は、自動で動画の長さを30秒前後に調整するので、例えば1時間撮影と2時間撮影を比較すると、1時間撮影の方がゆったりした動きになります。
今日はたまたま7時45分にカミさんから電話がかかってきて、いつも2時間行うタイムラプス撮影を一旦中断した。
タイムラプス撮影中、私は1階和室のパソコンでブログを書いていて、iPhoneは2階デッキにセッティングしてある。それなのに、なぜ電話がかかってきたかが分かるかというと、macOS Sierraが連係機能を使って電話がかかってきたことをパソコン画面に通知してくれるから。これでイヤホンマイクがあればパソコンからも通話ができるが私は持っていない。これからこういうケース(タイムラプス撮影中に電話がかかってくる)が増えることを想定すれば、イヤホンマイクを用意しておくのもいいかもしれない。

【歩数】933歩。

引越の荷の山のまま四月半

腰を痛めてから今日で4日目。

昨日に比べて少し痛みが退いた。敷布団を押入れに仕舞えるくらいになった。

そうなると修繕魂がまたムラムラと沸き起こって、まだ腰がシャキッと伸び切らないというのに、2階洋服タンス脇のスペースの上に、別の洋服タンスのパーツを置けるようにした。

このパーツの下の部分は1階洋室のエアコンの下に設置してある。引越の日に上の部分もセットで設置しようとしたら、ちょうどエアコンが邪魔をして設置できなかった。それで2階の床に置いたままになっていた。

最初からそうするつもりでいたわけではない。最初は洋服タンスの横に、引越の日に業者に収納ケースを積み上げてもらっていた。その後、1階洋室のメタルラックを車庫に移動し、車庫の奥一面を収納スペースとして使うことを思いついた。

メタルラックを移動した後にできたスペースに2階から収納ケースを下ろして設置。そして2階の収納ケースが消えた部分に洋服が吊るせるようにポールを渡した。それが先日の日曜のこと。

洋服を吊るすのなら埃が積もらないように上に蓋をしないといけないな、余ったベニヤ板でもあてがっておこうかと思っていたところ、今朝、目覚めた布団の中で突然閃いた。そうだ、行き場を失って踏み台になっているパーツを上に被せればいいではないか。

横幅はどうだ、その空間にピタリ収まるか。そう思ったら居ても立っても寝てもいられなくなって、2階に上がってパーツを当てはめてみた。そうしたら、どんぴしゃりと収まった。早速手頃な角材を見繕って木ネジで止め、その上にパーツを乗っけた。

計ったようにピタリと収まり、我ながらいい閃きだったと自画自賛(誰も褒めてくれないから自分で褒める)。ただし、強度がないのでアルバムなどの重いものは仕舞えない。せいぜいセーター4着くらいがいいところか。

f:id:jijiro:20170412152012j:plain

洋服タンスのパーツの顔を立ててやることができ、気を良くしたところで次に車庫にこしらえた棚に五月人形飾を運ぶ。五月人形飾は長男の初節句に義父が買ってくれたもので、義父にとっても長男は初孫だからだいぶ奮発したのだろう、三段飾りの立派なものだった。次男の初節句の時も世話になった。

それがずっと横須賀のカミさんの実家に眠っていたのを、一昨年、伊豆に運んできていた。その辺りから、不要になったものはとりあえず伊豆へ運んでおけという流れが顕著になった。

それでもこれまでは何とか収納はできていたのだが、今回ばかりはさすがにそうもいかない。収納しきれるの? というカミさんの疑念のとおりに事が運んで収納しきれていない。

収納しきれなくたって、藤沢にはもう置けないんだから伊豆へ持っていくしかない、伊豆で何とかするしかないとカミさんには言ってあったが、何とかする当てなどあるわけがない。片付かない荷物の山を見てはため息をついているのである。(あ)


【写真】車庫にこしらえた棚。

f:id:jijiro:20170412180230j:plain

とうとう薪を積んでおくスペースが5分の2に削られた。再びここに薪が積まれる日はやってくるのだろうか。


【淡彩画】日没の空(No.68)

f:id:jijiro:20170413111858j:plain

ポイントは「日没時の空の上方は暗くなっているので、この暗い色も初めの段階でにじみ合わせておく」こと。

にじみ合わせが上手くいかないで苦労している。この、にじみ合わせが淡彩画の真骨頂なのに……。描いて描いて、慣れていくしかないですね。


【あやめ湯】18:51〜19:31(1→3人)。


【タイムラプス】6:04〜8:19の伊豆長岡の空。33秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10212641139765607/


【歩数】3,053歩。

箒手に挨拶の声新社員

今日は朝からずっと雨が降り続いた。
腰の痛みは依然として退かず、それでも引越の後片付けをなんとかしなければという思いもあって、ダンボールを一箱ずつ開けて中身を確かめて行く。
ダンボール箱は私が梱包したのはほんのわずかで、ほとんどはカミさんがやった。だから、どの箱に何が入っているのか一つ一つ開けてみないと分からない。開けて中身を私流に収納すると、あとでカミさんから「あれは、どこへ仕舞ったのさ、何がどこにあるのかさっぱり分からない」と愚痴られるに決まっている。それが嫌で、この前来た時にカミさんにも梱包を解く手伝いをしてもらおうと思ったのだが、カミさんは洋服の箱を一つ開けただけで他の箱に手をつけなかった。
となれば仕方がない、あとは愚痴られるのを覚悟でどんどん収納していくしかない。しかし、依然山と積まれた荷物をどこにどう収納しようというのか。新しく生み出した収納スペースもほぼ飽和状態である。さて困った。
要らないものはどんどん捨てるに限る。それは分かっているのだが、もしかしたら何かの時に使えるかもしれないとけち臭いことを考えてしまうから捨てられない。そのくせ、あれはどこに仕舞ったろうとなるのは目に見えているのだから始末が悪い。要するに往生際が悪いんですね。断捨離ができない。
さらに新たに収納スペースを作るとなれば、いよいよ庭に物置小屋を建てるしかない。どうせ建てるのなら3畳ほどのログハウスを組み立てるのも面白いかな。あれ? また良からぬ夢を見ているよ。ログハウスなんて、カミさんが許可するわけないじゃないの。
そうだ、新しい収納スペースがあった。床下だ。今は使わなくなったパソコンや周辺機器、それに子どもたちの小さい頃の思い出の品々は床下に収納すればいい。
私の生まれ育った青森の実家がそうだった。突き当りが流しになっている幅一間ほどの廊下が板敷きで、その板敷きの下にジャガイモなどを蓄えていた。その要領で、洗面所につながる廊下を板敷きに変え、その下を収納スペースに改造すればいいのだ。板敷きはいつでもはがせるように渡しておくだけだから、当然隙間風は家の中を吹きまくるだろう。しかし、もともと隙間風だらけの家なんだから、その場所が一つ二つ増えたところで屁でもない。それくらいならカミさんとて許可してくれるだろう。(あ)
 
【写真】伊豆の国市役所の前。

f:id:jijiro:20170410101617j:plain

一昨日、カミさんと転入届を出して市役所を出たら、3人の若者が落ち葉を掃き集めていた。掃いたそばから落ち葉が飛んできて、なんだかかわいそうな気がしないでもなかったが、勤務時間中なのに3人もデスクから離れて大丈夫なのか? という要らぬ心配の方が強かった。
 
【淡彩画】夕暮れ空(No.67)

f:id:jijiro:20170412100227j:plain

ポイントは「塗り広げた色が自然に混ざり合い乾くのを待つ」こと。
絵具は初めて「ホルベイン アーチスト ウォーターカラー 18色」というのを使った。使い勝手は初めてでまだよく分からない。
「色が自然に混ざり合い乾くのを待った」結果、得体の知れない夕暮れ空になった。濡らした水が多かったのだろうか、滲みがシミみたいになってしまった。う〜ん、難しい。
 
【あやめ湯】18:19〜19:12(1→3人)
 
【タイムラプス】4月11日(火)6:11〜8:26の韮山方面の雨空。33秒。
 

 

【歩数】327歩。

花冷えや水槽の稚魚名はなんと

腰の痛みが退かない。
どうもこうも痛くてたまらない。朝は敷いた布団を押入れにしまえず、カミさんにしまってもらった。
カミさんは「お医者さんに行ったら?」と言うが、しばらくすれば自然と痛みが引いてくることは分かっているし、歩けないほど重症ではないので医者にはかからないつもりでいる。
だいたい腰痛の病院を知らない。パッと思いつくのは順天堂病院くらいなものだが、大きな病院は行けば延々待たされるので行く気がしない。よしんば行ったところで、どういう治療をするかはおおよそ想像がつくので、行かないで家で寝転がって本でも読んでいた方がいいと思ってしまう。
でも、何年先か分からないけれど、足腰が弱って歩行も容易じゃなくなる日が来るんだよなあ。そうなる前にコロンといきたいところだが、そればかりは私のあずかり知らぬところでどうにもなりません。
カミさんが午後から仕事だというので、それまでに市役所へ行って転入届を提出し、併せて国民健康保険証を発行してもらう。今回、カミさんが伊豆へ来た第一の目的はそれである。カミさんは引越の日に歯の詰め物が取れ、歯医者へ行くにも保険証がないので行けないでいた。
転入届は私のと一緒に出しておけば二度手間にならずに済んだのだが、カミさんは鍵引き渡しの日に私に先んじて藤沢市役所から転出届を発行してもらっていて、それを持ったまま横須賀の実家に移っていた。職場に住所変更を提出するのに伊豆の国市の住所を書けないからというのが理由らしいが、なに、職場へは単に横須賀の住所を書いておけばよかっただけのことなのに、カミさんは勘違いして自分の分だけ発行してもらっていた。もしカミさんが横須賀の行政窓口に転入届を出していたら書類上は別居夫婦の扱いになっていたところだ。事実上も現在は別居同然の生活だから、別にそれでもいいけど。
カミさんは65歳まで働くと言っている。それまでは横須賀から藤沢まで通い、めでたく定年退職したら伊豆へ来るつもりらしい。となると、独り身の気楽な生活もあと一年を残すだけとなるか。年寄りが二人で暮らすとなるとどんな具合になるのだろう。互いのイライラが増えるだろうか。
伊豆の家の修繕費用を無心すると今でも「あんなボロ家にお金をかける気はない」とけんもほろろだが、さて自分が伊豆で暮らすとなってもその思いは変わらないだろうか。(あ)

【写真】大仁・一二三荘の水槽で泳いでいた魚。

f:id:jijiro:20170409120551j:plain

湯上がりにカミさんと梅ジュースを頼み、運んできたご主人に「これ、アマゴの稚魚ですか?」と訊いたら、「いえ、アマゴじゃないです。お客さんが知らない魚をよく入れていくんですよ」だって。そんなんでいいのか?
カジカかな? とも思ったが、狩野川の魚を知り尽くしているご主人が知らない魚というんだからカジカではないのだろう。ひとまずは知らない魚ということにしておいた。

【淡彩画】広がる薄雲やちぎれ雲(No.66)

f:id:jijiro:20170411094806j:plain

ポイントは「森の木々など地面の風景を暗く濃いシルエットで描き、空の明るさを際立たせる」こと。
今回も鉛筆の下描きなしで直接絵具を塗っていった。空の明るさはなんとか表現できたと思うが、ちぎれ雲の陰の部分がやや不自然。

【タイムラプス】4月10日(月)12:45〜14:46の伊豆長岡の空。29秒。

【歩数】1,666歩。

桜満ち溢れ乙女ら声溢れ

カミさんが昨日、伊豆にやって来た。

もともと今週土曜は伊豆へ来るようなことを言っていたのだが、週の半ばに兄から母(94歳)が風邪で入院したとの知らせがあり、(母は高齢だし)もしものことを考えて伊豆へ行くのを取りやめることにしたという連絡を受けていた。

それが突然昨日、私が車庫の棚を真ん中にも作ろうかと思案しているところへ到着した。最初、カミさんだとは知らなかった。黒い車が車庫の前に停まったので、誰だろう私を知っている人かなと思って運転している人に軽く会釈をした。そうしたら、それがカミさんだった。なんてこった、カミさんに会釈してしまった。

「なに、来たの?」

「連絡したんだけど」

「いつ」

「さっき」

iPhoneで確認したら確かに履歴がある。普通、来るなら来るで、出るときに「そっちに行くことにしたから」とか言ってしかるべきでしょう。あまりに不意すぎるでしょう。それを、「さっき」と抜かして平然としている。「さっき、踏切のコンビニでトイレを借りたときに連絡した」って、それ5分前でしょう。家のトイレに間に合わないくらいテンパってたのか? 

それにしても、どうしてうちの家族は揃いも揃って不意打ちを食らわすのが好きかねえ。外出していて家にいないかもしれないじゃないか。どうしてそんなふうに考えないかねえ。

かく言う私も、昔は酔っ払って電車を乗り越し家に帰れなかったとき、カミさんに連絡を入れたことはなかったなあ。さすればこの手の所為は、本を正せば私が原因というこということになるか。人のことは言えないな、しょうがねえ、許してやろう。(あ)


【写真】大仁中学校の桜のトンネル。

f:id:jijiro:20170409121907j:plain

一二三荘の帰りに寄った。

不要になった粗大ゴミを市の処理施設まで運ぶと無料で処理してくれるというので、もし運ぶとなれば大仁清掃センターがいちばん近いだろうとカミさんと話をし、では一二三荘へ行った帰りに下見をしておこうということになった。

清掃センターのある場所は大仁中学校の近くだろうと見当をつけて行ったのだったが、うまいこと見つけられなかった。代わりに大仁中学校へ向かう坂の見事な桜並木を見ることができた。

この桜並木は市の桜の名所に数えられていない。が、道の脇には「城山八景」の四阿(あずまや)もあり、正面に城山を眺めながら花見ができるという点では、ちょっとした穴場と言っていいかもしれない。

ちょうど部活動が終わったのだろうか、坂の上からジャージ姿の中学生がぞろぞろ下りて来た。満開の桜の中を楽しそうに語らい通り過ぎるのを見送りながら、世界がやたらきな臭い中にあって、日本の平和のありがたさをしみじみ思った。

中学生の一団が通り過ぎた後、四阿に腰を下ろしてgoogleマップで確認したら、清掃センターは大仁中学校よりも1.5kmほどさらに山深く入ったところにあることが分かった。これなら長岡清掃センターの方が近いかな。


【大仁・一二三荘】10:59〜12:11(3→1人)


カミさんが温泉へ行きたいと言うので、「百笑」でも行ってみるか2000円だけどと勧めたら、そんな高いとこじゃなくてもっと安いとこでいいと言う。じゃあ一二三荘でいいかと話がまとまって昼前に出かけた。

一二三荘にしたのは、もしかして痛めた腰に効くのではないかと思ったから。一二三荘の泉質は私の評価では星5つの最高級。しかしいくら何でも、たった1時間ほど温泉に浸かっただけで腰痛が治るはずもない。そうは思うが、何となく治るかもしれない、痛みが多少弱まるかもしれないと思わせる匂いが、確かに一二三荘の温泉にはありますね。


【タイムラプス】4月9日(日)6:35〜8:38の韮山方面の雨空。30秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10212610982571696/


【歩数】2,695歩。


雨含み枝垂れ桜のより低く

腰を痛めてしまった。
一昨日、車庫にメタルラックで棚を作り、比較的重い荷物を運んだり、薪を積み直したりしていて痛めたらしい。一昨日、昨日と痛みは全く感じなかったが、今日になって痛み出した。
これからしばらく引越荷物の整理に当たらなければいけないというのに、肝心の腰を痛めては何もできない。気をつけてはいたんだが、知らないうちに無理していたかもしれない。
腰痛には過去に何度も泣かされた。いちばんひどかったのは養護学校時代にやった時。プール指導の後、帰りに生徒に渡す連絡帳を書いていて、その子にハイと渡そうとして中腰になった時に激痛が走った。
翌日、職場の近くに「カイロプラクティック」の看板を見つけ、藁をもつかむ思いで飛び込んだら、これが何ともひどいところで参った。ヨボヨボのお爺さんが自宅の一室を改造して診察室にしたような造りで、硬いベッドが一台置いてあるだけ。隣の部屋からは家族の団欒の声が漏れ聞こえる始末で、しまった入るんじゃなかったと後悔したが後の祭り。
ベッドに上がり仰向けになろうとするが腰を伸ばせない。再度言われたがどうにもならない。伸ばせませんと言ったら、ヨボ爺、力任せに腰を伸ばそうとするではないか。何をしやがる、やめろジジイと抗おうとしても腰が言うことを聞かない。どこにその力を蓄えていたんだと思われるくらいの力で腰を伸ばしにかかる。そうなればもう、ぎゃああああ、と声張り上げて叫ぶしかない。
帰りに薬をもらったような気がするが、それを飲んだ記憶がない。たぶん痛み止めか何かだと思うが、袋ごと捨てたかもしれない。
さらに翌日、そのことを職場の同僚に話したら、いい病院を知っているからそこへ行くといい私はそこで治した、と言って湘南台のとある整形外科を紹介してくれた。
腰を痛めたのは夏休みに入る直前で、休み中に集中治療できたのは幸いだった。それでしばらく通院して痛みは治まったが、完治するまでには至らなかった。
腰痛はやがて5年後に再発し、新採用の後輩に車椅子で教室まで運んでもらうハメになるのだが、その話はまた何かの機会に譲りましょう。(あ)

【写真】ブランコ公園の枝垂れ桜。

f:id:jijiro:20170408145301j:plain

孫が伊豆へ来た時に必ず散歩に出かけるブランコ公園。正式には「立花小公園」と言うのだが、孫はブランコがあるからブランコ公園と呼んでいる。去年はここに新たに鉄棒が設置された。
先日、米朝氏があやめ湯で枝垂れ桜の名所のことを話した時「お宅の近くにもあるら」と言われ、そうだそういえばと思い出したのがこの枝垂れ桜だった。ちょうど今が満開、といったところか。

【淡彩画】うす雲から透ける光(No.65)

f:id:jijiro:20170409063011j:plain

ポイントは「白い光の広がりと空の色との境目はできるだけ緩やかにぼやけるように描く」こと。
あらかじめ紙を濡らしておいて、薄い色を滲み合わせながら塗り広げた。これまで描いた空のうち、ようやく納得のいく描き方ができたかな。
ただ、右側の青空を塗る時、紙に絵筆の毛が一本抜け落ち、それを取り払おうとして爪でひっかいたら紙の繊維まで剥がれてしまった。それで青色を重ね塗りしたら、青が濃いままそこに染み込んだ。紙はマルマンvifArtの細目。水彩画用の紙って意外にデリケートなんですね。

【タイムラプス】4月8日(土)6:12〜8:18の韮山方面の雨空。31秒。

【歩数】6,491歩。

春風や自転車似合ふ街そよぐ

伊豆から茅ヶ崎の歯医者へ向かう。

これまで茅ヶ崎の歯医者の予約は大抵月末の金曜に入れていた。平塚「海楽人」での月例呑み会が月末金曜だから、それに合わせてそうしている。そして、呑んだ後は藤沢のマンションに帰っていた。

しかし、先月末は引越しでばたばたしていたこともあり、予約を今日に延ばしてもらっていた。それで今日行ったのだが、既に藤沢のマンションは人手に渡っているので、治療が終わったらとんぼ返りで伊豆へ戻って来なくてはいけない。今日初めてそれをやってみて、歩きも入れて往復に6時間もかかるのでは正直通いきれる自信がなくなった。

朝8時半に家を出て小雨の中を伊豆長岡駅まで歩く。茅ヶ崎駅へ着いたのが午前10時54分。雨は上がっていた。歯医者の予約は11時半に入れてあったから、のんびり歩いても十分間に合う。

駅から雄三通りを海に向かって歩いていると、箒とちりとりを持って道端のゴミを掃除している人と出会った。それが平塚時代にお世話になった校長先生だった。

校長先生のご自宅は雄三通りに面していて、通りのほとんどが商店なのに、そこだけが商店でない。現役だった頃、引退したらラーメン屋でもやろうかなと仰っていたが、まだラーメン屋にはなっていなかった。

25年前に校長先生だったから今は優に八十を越えていらっしゃるはずだが、ちっともそんなふうには見えない。ふくよかなお顔立ちも昔のままで元気そのものだった。毎年の賀状のやりとりで私が伊豆に住むことになったのはご存じだった。今日は伊豆から来ましたと挨拶したら、あれまあ、それはそれはとねぎらってくれた。

5分ほど立ち話をして歯医者へ向かう。歯医者へは予約の10分前に着いた。待合室のソファには4人座っていて、これじゃ私の番は遅くなるなと読んだら、果たして順番が来て呼ばれた時は正午を回っていた。

治療が終わったのが午後1時半過ぎで、午後2時からの予約の人が既に待合室に到着していた。私が就寝時に使うマウスピースを若先生にお願いしたので、その型を取るのに時間がかかり、結局若先生は昼飯抜きで午後の診療(午後の診療は2時から)にあたるハメになったみたい。御免なさい。でも、私の治療が終わった後にマウスピースの話を始めた若先生もいけないよね。

駅前のスタバでiPhoneの充電をし、駅ビルで遅い昼食を摂って田京駅に着いたのが午後5時42分。家に着いたら6時を回っていた。

なんだかんだで丸一日の歯の治療となった。次回は来月末の金曜に予約を入れておいたが、それから後は茅ヶ崎まで通い続けるかどうか、ちと考えなければいけませんね。(あ)


【写真】駐輪用フレーム。

f:id:jijiro:20170407140153j:plain

歯医者から茅ヶ崎駅へ向かう途中で見つけた。最初は自転車屋さんの看板かなと思ったが違った。「ただ今社会実験中」とあるが、使い方の説明を見てもよく分からない。景観としては良さそうな感じだが、盗難防止ワイヤーやチェーンがなければ使えないようで、あまり実用的でない気がした。ちなみに私はチェーンの鍵をかけていて盗難に遭った。


【淡彩画】雲間から差し込む光(No.64)

f:id:jijiro:20170408103829j:plain

ポイントは「光の筋の広がり方は放射状だから、光の束の角度がばらばらにならないように気をつけて描く」こと。

雲の隙間から差し込む陽光は綿棒で拭き取った。拭き取るタイミングが分からず、雲の絵具が乾ききる前に拭き取ったので、色が輪郭に残ってしまい、何とも妙竹林な陽光になってしまった。


【あやめ湯】18:24〜18:54(1→2人)

引き戸を開けたら、脱衣所にマイ桶氏と米朝氏がいた。

「もうそろそろ来る頃と思って、二人して貸切にしといただよ」とマイ桶氏。「困ったな、溺れたら助けてくれる人がいないよ」と私。

貸切の湯舟で手足を伸ばしながら、ほんと、あやめ湯は心も体も芯から温まるなあとしみじみ思ったことだった。


【タイムラプス】4月7日(金)5:51〜8:03の伊豆長岡の空。33秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10212587059613637/


【歩数】11,651歩。