いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

先端の空を見つけて花木通

【あやめ湯】17:50〜18:37(5→3人)

風呂場に下りたら米朝氏が湯舟の縁に腰掛けていた。洗い場には背中向きでスキンヘッド氏と元饅頭氏の姿がある。

風呂場にこんばんはの挨拶をしたら米朝氏が「仕事、首になったら」と言う。私が4月から無職になることは先月のうちに米朝氏には伝えてあった。

「ええ、首になっちゃいました」と言って、スキンヘッド氏と元饅頭氏の反応を伺ったが、別段これといった反応はなかった。「あっ、そう」と振り向いて私の顔を確かめるのはマイ桶氏くらいなものだろう。

あやめ湯で知り合った人のうち、会ってほっこりするのはマイ桶氏と米朝氏のお二人で、その他の顔見知りの方々は平気で与太話ができるまではまだ熟していない。

「じゃあ、これからはわしらと一緒に遊べるら」と米朝氏。「一緒に遊べる」遊びに怪しい臭いを感じて、「いやあ、皆さんの遊びは高尚すぎてついて行けませんよ」とはぐらかす私。

私の懸念を察したかどうか、「山行ったり、海行ったりするだよ」って、何それ、いたって健全じゃないの。山菜採りに山へ行くんだろうか、沖釣りで海へ出るんだろうか。

具体的に何をするのか訊こうとしたら、米朝氏は枝垂れ桜の話を始めた。去年、京都の醍醐(寺)まで行って来たと言う。高速バスを使って弁当が配られて1万円のツアーなのだそうだ。それはそれは見事な枝垂れ桜だったと一年前を振り返って話してくれた。

枝垂れ桜を見に京都まで出かけて行くくらいだから、米朝氏は相当な枝垂れフェチに違いない。と読んだが、果たして醍醐寺を皮切りに枝垂れ桜の名所が次々と口に出たものだ。そのうち近場の2箇所を紹介してもらい、今が見頃だと言うから、では私もと行ってみることにした。どちらも夜はライトアップされるという。

そこへスキンヘッド氏が加わった。桜の名所はどこもかしこもカップルだらけだ、独り身の私は山の奥へでも行くしかない、と侘しいことを言う。

あれ? あの髪の長い淑女はどうした? 腕を組んで仲よさそうなカップルに見えたが……。もしかして●局? そんなこと、怖くてスキンヘッド氏に訊けません。(あ)


【写真】庭のアケビの花。

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桜と同じ時期に咲いていたんだね。見栄えのしない地味な花だけど、愛い奴です。

植えてからまだ一度もあの青紫色の実を見ていないが、さて今年の秋はうまく生ってくれるでしょうか。


【淡彩画】空を覆う雲(No.63)

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ポイントは「雲は一定のリズムで連なりながらも個々の形は不定形なので、ワンパターンにならないように描く」こと。

前回は雲の輪郭のぼかし方がいまいち飲み込めなかったが、今回は何となくコツをつかめたような気がする。

横に広がる雲の部分にまず水だけさっと一刷毛塗る。次に濡れたところに絵具を塗る。すると絵具がじわっと滲み、さらに別の色の絵具を重ねて塗ると、いい塩梅にグラデーションが出来上がる。それをたなびく雲ごとにやってみた。

どうでしょう、夕映えの雲に見えるでしょうか。


【タイムラプス】4月6日(木)6:15〜8:17の伊豆長岡の空。30秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10212574681144183/


【歩数】4,014歩。

無職にて候独り花見かな

これまで朝4時にセットしていたアラームを切った。
無職の生活にアラームは要らない。これからはウグイスのさえずる声で目覚めるようにしようと思った。
何ものにも縛られない生活はいいもんだ。そういう生活ができたらいいとずっと憧れてきて、ようやくその環境が整った。しかし、完全ではない。テレビがあり、パソコンがあり、スマホがある。そこから流れてくる情報を全てシャットアウトすれば、完全に何ものにも縛られない生活を満喫できるのだろうが、私にはまだそこまでの覚悟がない。
テレビでサッカー日本代表の活躍を見たいと思うし、パソコンではインターネット経由で調べ物をしたいしブログを書きたいと思う。家族や友人とはスマホを使って繋がっていたい。
ただ、時間に縛られなくなったことは大きいと思う。これまでも仕事のない休みの日は時間に縛られない開放感を味わうことができたが、これからは毎日が休みになるわけで、そうなると開放感も緩んできてダラダラした生活になるのではないかと、要らぬ心配をしたりもする。
退職時に世話になった生命保険会社の人が、小学校の校長をしていた人が退職した時の例を出して、こんなふうに生活しようと考えていらっしゃる方もおいでだと話してくれたことがあった。その元小学校校長は、自分の時間割を作り、それに合わせて生活しようと思っていると言うのだ。そうすることでダラダラした生活にならないで済むとのことだが、私にはそこまでする気はない。
時間割を作るというのはいかにも元校長の発想で効率が良さそうだが、時間に縛られることに変わりはない。そんなに構えなくてもいいのにとも思うが、その日に目が覚めて、さて今日は何をしようかと考えなくてもやることがある、程度のやりたいことを持っておくのは大事な気がする。
それが私にとっては淡彩画ということになる。淡彩画というものがあるのは去年の7月に知った。それまで透明水彩絵具の存在すら知らなかった。これは面白そうだと思って最初に絵筆を持ったのが7月11日。あれから9ヶ月、まだ一年も経っていない。
たまたまブックオフで手にした一冊の本『淡彩スケッチを楽しもう 週末画家入門』(花城康雄著)との出会いが運命を変えた。それから独学で淡彩画の勉強を始め現在に至っている。
現在もまだ模写で勉強中だが、模写が一段落ついた暁には、伊豆の風景を気の向くままにスケッチして歩こうと思っている。(あ)

【写真】家の前の桜。

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ようやく開花した。静岡県公式ホームページの「さくら開花情報」によると、近所の「狩野川さくら公園」は4月5日現在で三分咲きとなっている。三島大社の桜も今日が開花、御殿場は「つぼみふくらむ」で開花はこれから。東京・上野恩賜公園の桜は今が満開。緯度からして東京より南の伊豆の桜が、東京に遅れてこれから満開になるというのが、どうもピンとこない。

【淡彩画】浮かび並ぶ雲(No.62)

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ポイントは「連なる雲は遠ざかるほど薄く弱く見えるので、森や建物など地面の実景の方が雲よりも強く、濃く見えるように描く」こと。
たくさん浮かんで並ぶような雲は、にじみやぼかし、ふき取りなどの方法を駆使すると手本にあるが、ふき取りはなんとかなるにしても、にじみやぼかしがうまくできない。真ん中の雲なんか、ナマコのイボみたいになってしまった。

【大仁・一二三荘】16:54〜17:25(3→3人)

【タイムラプス】4月5日(水)5:50〜8:30の伊豆長岡の空。20秒。

【歩数】2,725歩。

ひたひたと春の波寄せ齢また

今日、4月4日は私の誕生日。
64歳になった。あと6年生きたら古稀ですよ。全く実感が湧きません。
これまで私の誕生日のことなど一切口にしたことのないカミさんが、「あれ、今日はお父さん(カミさんは私のことをそう呼ぶ)の誕生日だ」と口にしたものだ。口にしただけで、何をどうしようという頭はない。ちょっと言ってみただけという感じで、モーニングコーヒーを飲んでいる私にぽそっと言う。私もどんな反応をしていいものか思いあぐねて黙っていると、伊豆に戻ったら温泉に入って自分で一杯やってればいいと言う。要するに一人で勝手に伊豆で誕生日を祝ってろ、と。そんなこと言われなくたってそうしますのでどうぞお気遣いなく、ですよ。
私は転出届を出しに藤沢市役所へ、カミさんはパンクしたタイヤを交換しにディーラーへ行くというので、時間を合わせて9時半にカミさんの実家を出た。車は逗子を通り鎌倉を抜けて国道134号線の海岸を走る。平日の昼前で道は空いていた。左に見る海はどこまでも静かで、柔らかな春の日差しに照り映えて眩しい。湘南の春は海からやってくるという具合に、汀に打ち寄せる波が穏やかにためらいがちに、隣の波と絡まり合って引き返す。
江ノ島の手前を右折し境川沿いを走って藤沢市役所に着いたのが10時半。そこで車を降りてカミさんと分かれる。市役所に転出届を提出したら、カミさんの分はちゃっかり自分で横須賀への転出届を出していた。窓口の人に指摘されて知った。何だ、それだったら早く言えよ、会話のない夫婦と思われてしまったではないか。(あ)

【写真】追浜の居酒屋「一本松」のメニュー。

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昨日、花見の後の呑み会の帰り、急にこの店の煮込みが食いたくなってふらっと立ち寄った。
新採用で横浜の高校に勤めていた頃はカミさんの実家から通っていた。カミさんの実家の二階がアパートになっていて、義父が5部屋あるうちの2部屋を繋げて改装し、私のために提供してくれていた。
その頃は、第二職員会議と称して職場の同僚とネオン街へ繰り出しよく呑みよく議論した。同僚と呑まない日は、帰りに時たま「一本松」で煮込みをつまみながら呑んだりした。ともかく暇さえあれば呑んでいた。
前の店はもっと駅寄りにあって、店の中に松が一本生えていた。というか、松が生えている所に掘っ建て小屋を立てて呑み屋を始めた、といった感じの店構えだった。そこの煮込みは中に竹輪が入っていて、なかなかのボリュームがあった。
昨日はその煮込みを無性に食いたくなったのだ。今の店は前の店より100mほど離れたところにある。駅前開発に伴う立ち退きで、シンボルの一本松は切り倒されたが店の名には残った。店が今の場所に移転した時は既に平塚のアパートに引っ越していたから、店が新しくなってからは一度も入ったことはない。それで酔いのついでに立ち寄ってみることにした。
客はテーブルに4人、カウンターの奥に2人ばかりいた。私は手前のカウンターに腰を下ろし、飲み物は何にしますかと近づいてきた店の人に、瓶ビールをください、それと煮込み、と告げ、ここの煮込みが懐かしくて食いに来ました30年ぶりかな、と付け加える。
出てきた煮込みは、昔のとは違っていた。どこにでもある普通のモツ煮込みになっていた。確か昔は竹輪が入っていましたよねと煮込みを運んできた人に言うと、昔はそうだったが、今は息子の代になって、メニューは全て息子に任せてあると言う。ということは、煮込みを運んだ人は前のご主人だったか。う〜ん、顔を全然覚えていない。
他にどんなメニューがありましたっけと訊いたら、チョークでメニューを書いた黒板を持ってきた。それが写真の黒板。大相撲の番付表のように整頓された文字がびっしり並んでいる。その中に「くじら竜田揚げ」というメニューを見つけ、へええ、くじらの竜田揚げがあるんだと言ったら、くじら竜田揚げ一丁! と、張りのある声を厨房に発したものだ。ただメニューの一つを声にしただけなのに、注文したことになってしまった。でもまあ、旨かったから許しましょう。

【淡彩画】夏雲スケッチ(No.61)

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ポイントは「塗り広げた青い絵の具がまだ乾かないうちに、雲の部分だけぬぐい取るように拭き取る」こと。
鉛筆の下描きはなし。空に青色を塗り広げ、雲の部分をティッシュペーパーで拭き取ったが、拭き取り方がのんびりしすぎたせいか、青色が雲に残って、青空と雲の境目がはっきりしなくなってしまった。

【あやめ湯】17:48〜18:22(2→3人)

【歩数】5,038歩。

入日差すコアラの園の桜守

朝いちばんの上り始発で横須賀へ向かう。

田京駅で切符を買う時、さすがに京浜急行追浜駅(カミさんの実家の最寄り駅)までは買えないだろう横浜駅まで買っておくか、と思って行き先ボタンにタッチしようとしたら、戸塚駅より先の駅が表示されない。これまで辻堂駅で下りていたから、横浜駅までは買えないなんて知らなかった。

横須賀へ向かったのは、カミさんに銀行通帳を届けるため。通帳は、先週3月27日のマンション引渡完了手続きの時に、先方が残金を振り込むに当たって口座の通帳を確かめたいというので私が預かっていた。

ICチップの不具合でキャッシュカードが使えない、通帳がないとなると入金されたかどうか確かめられないので、通帳を横須賀まで届けてくれないかとカミさんから言われていた。それでたまたま今日、金沢文庫で花見があってそっちにいくから、ついでに通帳を持って行くよと伝えてあった。通帳を持って行くのはついでで、メインはあくまで夏の呑兵衛旅行メンバーとの花見なのである。

横浜駅構内のコーヒー店で軽く朝食を摂り、カミさんの実家に着いたのが午前9時ちょうど。カミさんは朝食を用意してくれていたが、横浜で食ってきたからと断ってコーヒーだけもらった。

リュックから通帳を出して黙ってカミさんに渡す。カミさんも黙って通帳を受け取る。早速銀行へ走って入金を確かめるのかと思いきや、銀行へは明日行くと言う。まあ、どっちみちお前さんの金だから好きにしな、と心で呟く。

テレビの画面が変なのに気づいて指摘したら、そうなのよ藤沢から運んできたのと取っ換えてくんない? といとも簡単に言う。

テレビは食器棚と窓に挟まれた部屋の隅にあって、取り換えるテレビの横幅はそのスペースに収まらない。食器棚をずらして置くスペースを確保しなければならない。ずらすには棚の食器を一旦出さないといけない。というわけで、たかがテレビを取り換えるだけの作業に1時間もかかってしまった。

昼を摂り午後1時過ぎにカミさんの実家を出る。コートの要らないポカポカ陽気ということもあって、待ち合わせの金沢文庫駅まで歩くことにした。関東学院大学の裏から金沢八景駅前を通り金沢文庫へ出る。この道は7年目の大学生の時、金沢文庫駅止まりの終電を下りてカミさんの実家までよく歩いた道だ。当時はずいぶん長い距離を歩いたような気がしたが、今日歩いて金沢八景駅まで30分もかからなかったのには驚いた。意外に近かったんですね。

途中で市立金沢図書館で時間調整し、金沢文庫駅に着いたのは、それでも3時待ち合わせの30分前。駅前の商店街を歩いて更に時間調整をして改札口へ行ったら、3時少し前にピタリと呑兵衛旅行メンバー全員(5人)が揃った。

全員バスに乗り金沢動物園へ移動。肝心の園内の桜はまだ開花したばかりといったところで、花見にはちと早かったが、なに、花がなくたって呑めればいいのさの連中だから、ちっとも構わないのである。

駅に戻って商店街の居酒屋に入る。5時開店のところ、5分と待てない連中は、店員に無理を言って開店前に入れてもらった。

さてお開きの段になり、今回は私の引越祝いとのことで、なんと、おごってやるのサプライズ。やれ嬉しやありがたや、持つべきものは呑み友であるなあとしみじみ思った今年の花見宴でした。(あ)


【写真】金沢動物園内のオオシマザクラソメイヨシノ

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右下の幼児用遊具(都村製作所のサイトによると「ファニースツール」というらしい)の目が、ちょうど桜を見上げているようで、面白い構図だなと思って撮った。というのは嘘で、十数枚撮った公園内の写真のうち、後でどれをブログに載せようかと見返して気づいた。


【歩数】19,109歩。

春愁やメタルラックの錆の痕

4月に入り、伊豆での新たなカントリーライフがスタートした。これまで伊豆と藤沢とを行ったり来たりしていたライフスタイルも、藤沢のマンションを売り払ったことで、伊豆オンリーになった。

いずれそうなるだろうという方向に進んでいる。ただ、カミさんは今の仕事をもう一年続けるつもりで、横須賀の実家から車で通うと言っている。先日、その車がパンクしたと言ってきた。タイヤ交換には7万余かかるという。今の車はだいぶ走ってるし、これを機に軽に換えようかしら、なんて言っている。マンションの売却が決まって気を大きくしているのは、どうやらカミさんの方みたい。元々今回の売却で得た収入は全てカミさんにやるつもりでいたから、何に使おうと別に構わないんだけど……。

私はささやかな年金暮らしで十分です。朝起きてブログを書いて絵を描いて、午後は散歩がてら図書館に行き調べ物をし、夕方は温泉で疲れを癒し晩酌をしてコロンと寝る。それで十分です。


【写真】車庫に置いたメタルラック。

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いろんな大きさの棚がたくさんあって、藤沢から全部運んできた。そんなもの、とっとと処分してしまえばいいのだが、何かの役に立ちはしないかと思って捨てきれないでいる。

そのうちの一つが、このメタルラック。これは同じ型のが二つあって、一つは八畳洋間に使われている。

既に家の中は棚だらけで、どこかに置こうにも置き場所がない。どうしたもんかとあれこれ考えて、車庫に置くことを思いついた。

薪を積んでおくスペースが狭くなるのは仕方がない。安易に捨てられないパソコン関連のガラクタを収納するのが先決だ。薪は廊下の下屋にでも積んでおけばいい。

そこで、はたと気づいた。そうだ、八畳洋間のラックも車庫に移せばいいんだ。どうせ今も息子のガラクタを仕舞ってあるだけだから、問題はないだろう。車庫の両端に並べて間に板を渡せば、これまた立派な棚になるではないか。

よし、決めた、そうしよう。そうすれば部屋に積んであるダンボール20箱分は整理できるだろう。これで部屋はだいぶスッキリするはずだ。


【淡彩画】湧き上がる夏雲(No.60)

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ポイントは「明るく白く見える雲は、全体を薄めに描く」こと。

薄めに描くのがポイントと教えてくれているのに、影が濃いめになってしまった。紙が濡れている時はやや濃いかなと思いつつ、そのうち乾けば薄くなるだろうと読んだが、思ったほど薄くならなかった。失敗。雲は思いの外難しい。


【あやめ湯】18:16〜18:46(3→4人)

今日は風呂場で思いがけない人と会った。私の家と2軒北隣のご主人である。奥さんと二人で城山と葛城山に登ってきた帰りだと言う。

山登りが好きで、日曜になると二人して登山に出かけるのだそうだ。そういえば、だいぶ前にトレッキングポールで歩いているご主人の姿を見たことがあったな。

夫婦で同じ趣味を持つのっていいですね。私とカミさんは趣味も性格もことごとく違っていて、共通するものが何もない。それでも夫婦やってるんだがら、縁は異なもの(味なもの、かどうかは分からない)としか言いようがない。


【タイムラプス】4月2日(日)6:01〜9:07の伊豆長岡の空。23秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10212523182296744/


【歩数】2,515歩。

五年目のブログ記念日四月馬鹿

2013(平成25)年4月1日にスタートしたブログ「いずぃなり」も5年目に入った。
毎日書いてきて今日で通算1,462ページ目。こうして数字だけ取り上げてみると結構すごいと思うが、中身を見たら大したことはない。読んでも何の得にもならないことをだらだらと書いているだけである。
私は時々読点を省略することがある。普通ここは読点を打つところだろうという場所でも意識してそうしている。そうすることで独特なリズムが生まれると思うからだ。これは山本夏彦翁のエッセーから学んだ。
他に文体として学んだ人に池波正太郎がいる。『鬼平犯科帳』の読みやすさ、読者をぐいぐい引きつける文体は実に参考になる。大江健三郎中野孝次の言い回しも多少混ざっているかもしれない。
私がブログを書くのは、世に何かを問うのでもなく、主張を述べるのでもなく、ただ単に書きたいから。身の周りに起こるさりげないことをいとおしみ、生きてあることの幸せを噛みしめたいから。
ただ単に書きたいのであれば日記だって一向に構わないのだが、ブログが日記と違うのは、ブログは書いている向こう側に読者がいることを意識するところ。ブログは見てもらうことを前提とした日記、とでも言えばいいだろうか。
だから、こんなことを書いたら読んでくれる人は何て思うだろうということは常に意識している。アクセス数の少ない私のブログでも、今日は何人の人がアクセスしてくれたかなと気になる。旧友とたまに会って、楽しく読んでるよと言ってくれるのが何より嬉しい。
毎日ブログを書いていると、ブログを書くために生活しているような錯覚に陥る。今では書くネタはないかという目でいろんなものを見る癖がついてしまった。カメラも、そう。ブログに載せる前提で被写体を選んでいる。
それって、果たして本末転倒だろうか。そうかもしれない。でも、ブログを書くようになったことで、いろんなことに積極的になったことは確かだ。これをやったらどうなるだろう、よしやってみよう、そこへ行ったら何が見られるだろう、よし行ってみようと思うようになった。それっていいことなんじゃないかな。少なくとも何もしないよりはいい。
さて、5年目のブログはどんなことが書かれるのでしょう。書く自分もとても楽しみです。(あ)

【写真】iMacの隣にMac miniを並べた。

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引越しの梱包を解き始めて、いの一番に開けたのがMac miniとモニター(ん? モニターとディスプレイの違いって何だ?)。パソコンは、あと、息子の置いていったWindowsパソコンがあるが、こっちは置き場所がないから多分梱包は解かない。そのうち処分する予定。
テレビの前の赤いのは windows10のタブレットPC一太郎専用機として使っている。図書館で調べ物などをするときはこいつを持って行く。

【淡彩画】青空に浮かぶ白い雲(No.59)

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ポイントは「雲の影は濃くなりすぎないように注意する」こと。
鉛筆の下描きはなし。雲だけだから、ひょひょいと簡単に描けると思ったが、これがどうしてどうしてなかなか手強い。何とか仕上げるのに2時間もかかった。

【タイムラプス】4月1日(土)6:13〜8:57の韮山方面の雨空。20秒。

【あやめ湯】17:35〜18:17(5→2人)

【歩数】414歩。

ひととせの感慨もなく花の雨

放課後児童教室(学童)の仕事もとうとう今日が最終日となった。
一年間、間違って女性専用車両に乗り込んだような居心地の悪さに耐えながら、我ながらよく頑張ったと思う。
親御さんが迎えに来るまで子どもを安全に過ごさせることが第一の仕事だった。だから、「◯◯してはいけない」というルールのオンパレードで、子どもにとってはとても窮屈な場所だったのではないかと思う。
現に昨日の「お別れ会」で4年生(やんちゃだった男の子の一人)が、「来年は学童がないことを願っています」と挨拶していた。将来的には学童が6年生まで延長するのではないかという話が上がっているのを受けて言ったのだが、上級の子どもたちにとって学童は安全ルールでがんじがらめにされる不自由この上ない場所なのである。家で自由にしたいのに親の都合でそうさせてくれない鬱憤が学童で弾け、スタッフ(支援員)を手こずらせるのである。
その子にとっても最後になる今日、この一年で最も腹の立つことをその子がしでかした。弁当の後の本読みの時間、みんな静かに聞いているのに、その子ともう一人の4年生が後ろのほうで、本棚から選んできた本を(弁当やおやつの後、みんなが食べ終わるまでの間は静かに本を読むことになっている)エアーホッケーよろしく床を滑らせて遊んでいる。注意して本を取り上げると、その本は最後に触った人が片付けなければいけないと言って私に片付けさせようとする。
ここでカチンときた。しかし、最後の日だから穏やかにさよならを言おうとぐっと堪えた。それでその子が就いていたテーブルに取り上げた本を静かに置いて様子を見ていたら、本読みの時間が終わって各自本を本棚に仕舞う段になっても知らぬふりをしている。それでまたカチンときた。とっ捕まえて本をその子に力づくで渡そうとしたら、今度は両手を上着のポケットに入れたまま本を受け取ろうとしない。もうこれは我慢の限界、爆発寸前、となったところで3年の男の子がさっと私の手から本を奪って片付けてくれた。状況の一部始終を見ていたのだろう。その子は本読みをしてくれた子だった。
終わり悪ければ全て悪し、最悪の最終日だった。思い出すだに腹が立つ。(あ)

【写真】フレッツ光回線工事の様子。

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3月30日(木)にNTT西日本の人がやって来てフレッツ光の回線工事をしてくれた。工事の時間は約2時間。この日は午後3時から5時の時間帯での工事指定だったが、仕事の都合(お別れ会)で4時からにしてくれるとありがたいとお願いしてあった。それは何とも確約できかねますと電話の人は言っていたのだったが、何とか4時にしてくれた。5時で上がれるところを6時まで時間を伸ばして作業してくれた工事の人に感謝。
今回の工事はNTT販売代理店である「Wiz(ワイズ)」という会社を通して依頼した。引越しするに当たってインターネット環境をどうしようかと考えていた時に、たまたまこの会社のことを知った。この会社は引越業者と組んで、引越したその日からインターネットが使えるようにするサービスを提供する。
これまで伊豆にいるときはiPhoneテザリング機能を使ってインターネットに接続していた。しかし、永住ともなればいっそ光回線を引き込みたい。引き込むのは別に急ぐこともない。少し落ち着いてから自分で手続きをしようとは思っていた。だけど、面倒な手続きを全部やってくれるというのならおまかせしようかと思って、この会社にフレッツ光の回線工事をお願いすることにした。
そうしたら、自動的に申し込まれるオプションサービスの数が半端じゃない。うじゃうじゃくっついている。それらのサービスは工事完了初月は無料だが翌月から有料になる。早く解約手続きをしなければ、要らないサービスに月1万5000円も無駄に支払うことになる。そんな金魚の糞みたいなサービスが、それこそ糞みたいにあるんだな。
今日は31日。あれ、翌月って明日じゃん、解約するなら今日しかないじゃん。というわけで、インターネットから解約できるサービスについては今日中に全て解約の手続きを済ました。ひかり電話はどうしようか迷って、ひとまず解約しないでおくことにした。たぶん使わないと思うけど、もしかしたらカミさんが使うと言うかもしれないと思って。

【淡彩画】大きな滝(No.58)

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ポイントは「白く泡立ちながら落ちる水を豊かな明暗で立体的に描く」こと。
奥入瀬渓流の銚子大滝のイメージですね。滝の右側が平べったくなって不満。もう少し落ちる水を膨らませるべきだった。

【歩数】1,184歩。