いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

秋の灯の下のアイロンがけのシャツ(あ)

仕事から帰ったら、ソフトバンクからハガキが届いていた。
Yahoo!BB 光」の解約を受け付けたということと、ついてはレンタルの接続機器を返却せよとの連絡。それと、契約満了月ではないので解約料が発生するとも言ってきた。
解約料は5,400円(税込)。これは契約した時に、それを承知で契約したのだから仕方がない。というか、今回乗り換えたプロバイダーサービス会社が解約料を立て替えてくれる話になっているから特に問題はない。
問題なのは、レンタル機器を返却せよ、ということである。しかも、それにかかる費用はそっちで負担しろ、とある。契約時にそんなこと言っていたか?
以前、iPhoneを買い換えた時、古い機種を返送する段取りを整えてくれて、確か梱包する入れ物も送ってくれたし送料も向こう持ちだったような気がしたが……。
新たに買い換える時はそういうサービスを惜しまないのに、解約となると、途端に態度を翻してあれもこれも自前で始末しろ、というのは如何なものか。商売のルール上は違法でも何でもないのだろうが、そのやり方ってちょっとセコくないですか?
このやり方は、何もソフトバンクに限らず、他のどこでもやっていることなのだろうけれど、どうも人道的にどうなのかなと思ってしまう。
レンタル機器を返却させて、それを使い回す気もないくせに、送料を払わせて返却させようとするのは嫌がらせ以外の何物でもない。返せ、なんてケチ臭いことを言わないで、どうぞ差し上げますと言えばいいではないか。その方がよほど会社の株が上がると思うのだが、どこのサービス会社もそんなことはおくびにも出さない。
解約金も、そう。契約期間中に解約しても解約金は一切いただきませんと言うところがあれば、私だったらいの一番にそこのサービス会社と契約しますね。
孫さん、どうですか? 東日本大震災の折にポンと100億円の義捐金を申し出たように(あれには、裏にいろいろカラクリがあったような話も漏れ聞くが)、どーんと太っ腹で貧乏弱者を救ってくれませんか?

【写真】アイロンをかけてたたんだTシャツ。

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白髪頭の爺さんが着用するには気恥ずかしすぎるロゴマーク。キャラクターは柏の葉っぱをモチーフにしている。
それで今気づいたが、これ、ハチマキをしているんですね。ということは、「体育の部」の日しか着ないTシャツなんだ。年に一回、この日に着るためだけに誂えたTシャツか。それも凄い。夏祭りの時しか見ない神輿みたいだ。
昨日私がアイロンがけしたこのTシャツは、来年の「体育の日」まで出番がない。次は一体どんな人が着るんだろう。少なくとも私が再び着ることは、ないな。

水墨画】海風(No.56)

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どこかの本の挿絵にありそうな気がしながら描いた。イラストと取られても漫画と取られてもおかしくない。でもこれは墨で描いたから水墨画。う〜ん、絵って何だろう。

【温泉】水晶苑(15:22〜16:19

【タイムラプス】9月25日(月)5:14〜7:20の伊豆長岡の空。33秒。

【歩数】5,158歩。

垂るる穂の中をローカル電車かな(あ)

だいぶ涼しくなった日曜だが、どうも庭の草取りをする気が起きない。
ブログを書き、洗濯をして絵を描いていたら、あっという間に昼になった。昼からはNHK杯囲碁トーナメント戦を見ながら碁勉強である。
午後2時になって遅い昼食を兼ねて散歩に出る。玄関を出ると途端に金木犀の甘い香りだ。もちろん庭の金木犀だが、坂を下りだすと、ほとんど2軒に1軒の割合で金木犀が庭に植えられていることに気づいた。この丘全体が金木犀の香りにすっぽり包まれているようで、さながら「金木犀の丘」の様相である。
それにしても、どうしてこんなに金木犀を植える家が多いんだろう。静岡県の樹木に指定されているとはいえ、ちと多過ぎませんか? まあ、芳香に酔いしれていられるから別に構わないんですけど……。

【写真】稲刈りを待つ田んぼの脇を通る駿豆線

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コンビニ脇の踏切を渡ろうとしたところで遮断機に捕まった。踏切の右にも左にも田んぼがあり、どちらも稲穂が頭を垂れて刈られるのを待っているが、左側の田んぼにやや雑草が目立つ。稲穂を揺らして通るローカル電車を一枚撮っておく気になって、さて、電車は右から来るか左から来るか(ここの踏切警報機は矢印がない)、できれば雑草の少ない右の田んぼとの組み合わせを撮りたいなと待っていたら、電車は右からやって来た。晴れていれば電車の背後に富士山が見えるところだが、残念ながら今回は無し。
狩野川の上流と中流では稲刈りの時期が2ヶ月も違う。この前、湯ヶ島温泉へ行った時は、周辺の田んぼはすでに稲刈りが終了していた。それが韮山まで下りてくると、11月半ばまで稲刈りの終わらない田んぼが散見する。距離にすればたかだか20km程度にしか過ぎないのだが、それだけ気候が異なるということか。そうだねえ、天城山はここより南だけど冬は雪が積もるもんねえ。
ところで、電車の左側に見える看板、裏側になっていて何の看板か判らないが、これが看板氏の会社で作られた看板である。それが判ったのは、先月、病院の帰りにここをバイクで通った時、看板氏が従業員らしき数人とこの看板を立てていたから。その時は声をかけずにそのまま通り過ぎたが、翌日、水晶苑でお会いした時にその話したら、看板を新しいのに取り替えているところだったとのこと。
昔は映画館の看板もやっていたんだがねえ、と、映画華やかなりし頃を振り返って語るのを聞きながら、そういえば、私が最初に見た映画は「モスラ」(昭和36年公開)だったなあ、兄に連れられて雪国の田舎町の場末の映画館で見たんだったと、私は私で50年以上も前の遠い昔を懐かしく思い出していた。

水墨画無花果(N0.55)

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葉裏を淡墨で塗るつもりが、つい墨を薄めないまま塗り始めてしまい、いけね、と気づいたが後の祭り。葉の表と裏の区別が一瞬にしてつかなくなってしまった。水墨画は怖いねえ。

【温泉】あやめ湯(18:36〜19:04

【タイムラプス】9月24日(日)7:09〜9:16の伊豆長岡の空。31秒。

【歩数】5,094歩。

垂るる穂の中をローカル電車かな(あ)

だいぶ涼しくなった日曜だが、どうも庭の草取りをする気が起きない。
ブログを書き、洗濯をして絵を描いていたら、あっという間に昼になった。昼からはNHK杯囲碁トーナメント戦を見ながら碁勉強である。
午後2時になって遅い昼食を兼ねて散歩に出る。玄関を出ると途端に金木犀の甘い香りだ。もちろん庭の金木犀だが、坂を下りだすと、ほとんど2軒に1軒の割合で金木犀が庭に植えられていることに気づいた。この丘全体が金木犀の香りにすっぽり包まれているようで、さながら「金木犀の丘」の様相である。
それにしても、どうしてこんなに金木犀を植える家が多いんだろう。静岡県の樹木に指定されているとはいえ、ちと多過ぎませんか? まあ、芳香に酔いしれていられるから別に構わないんですけど……。

【写真】稲刈りを待つ田んぼの脇を通る駿豆線

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コンビニ脇の踏切を渡ろうとしたところで遮断機に捕まった。踏切の右にも左にも田んぼがあり、どちらも稲穂が頭を垂れて刈られるのを待っているが、左側の田んぼにやや雑草が目立つ。稲穂を揺らして通るローカル電車を一枚撮っておく気になって、さて、電車は右から来るか左から来るか(ここの踏切警報機は矢印がない)、できれば雑草の少ない右の田んぼとの組み合わせを撮りたいなと待っていたら、電車は右からやって来た。晴れていれば電車の背後に富士山が見えるところだが、残念ながら今回は無し。
狩野川の上流と中流では稲刈りの時期が2ヶ月も違う。この前、湯ヶ島温泉へ行った時は、周辺の田んぼはすでに稲刈りが終了していた。それが韮山まで下りてくると、11月半ばまで稲刈りの終わらない田んぼが散見する。距離にすればたかだか20km程度にしか過ぎないのだが、それだけ気候が異なるということか。そうだねえ、天城山はここより南だけど冬は雪が積もるもんねえ。
ところで、電車の左側に見える看板、裏側になっていて何の看板か判らないが、これが看板氏の会社で作られた看板である。それが判ったのは、先月、病院の帰りにここをバイクで通った時、看板氏が従業員らしき数人とこの看板を立てていたから。その時は声をかけずにそのまま通り過ぎたが、翌日、水晶苑でお会いした時にその話したら、看板を新しいのに取り替えているところだったとのこと。
昔は映画館の看板もやっていたんだがねえ、と、映画華やかなりし頃を振り返って語るのを聞きながら、そういえば、私が最初に見た映画は「モスラ」(昭和36年公開)だったなあ、兄に連れられて雪国の田舎町の場末の映画館で見たんだったと、私は私で50年以上も前の遠い昔を懐かしく思い出していた。

水墨画無花果(N0.55)

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葉裏を淡墨で塗るつもりが、つい墨を薄めないまま塗り始めてしまい、いけね、と気づいたが後の祭り。葉の表と裏の区別が一瞬にしてつかなくなってしまった。水墨画は怖いねえ。

【温泉】あやめ湯(18:36〜19:04

【タイムラプス】9月24日(日)7:09〜9:16の伊豆長岡の空。31秒。

【歩数】5,094歩。

金木犀築四十年の廬かな(あ)

2週間ぶりに囲碁を打てると今日を楽しみにしていた。

でも、考えてみたら今日は秋分の日の祝日で水晶苑は休み。何だ、がっかり。

それで、今日は一日中iCloudのデータをハードディスクにダウンロードしてiCloudの空き容量を増やす作業をした。

というのも、とうとう第三代のiPadがうんともすんとも動かなくなり、出番のなかった第二代のiPadを復帰させたら、iCloudの空き容量が残り少なくなったとメッセージが出たから。たぶん復活させたiPadのバックアップ分が容量を食ったのだと思う。

これまで200GBの容量をアップルに月400円支払って使っていたiCloudだが、今はその使用頻度もめっきり減った。

もともとiCloudには「自炊」した本をPDF化して保存してあり、ハードディスクを持ち歩かなくても藤沢でも伊豆でも、あるいは移動中の電車内でもデータを取り出せるようにしてあった。しかし、伊豆に引っ越してからはその必要もなくなり、それで今日、容量不足のメッセージが出たのを機にiCloud内からデータをハードディスクに移し換えて空き容量を増やすことにした、というわけです。

今日のところはまだ作業の途中だけど、作業がすべて終わればたぶん100GBは空く予定。


【写真】庭の金木犀。

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朝、タイムラプス撮影でデッキに出たら甘い香りが漂ってきた。金木犀である。

今の家に住み始めた頃は、金木犀の枝はまだ屋根の高さに達していなかった。それが今や屋根の軒を50cm越えるほどになった。

金木犀といえば、三嶋大社の金木犀が有名。昭和9年に天然記念物に指定され、樹齢1200年と推定される巨木である。ここの金木犀の香りは遠方2里(約8km)先まで届いたと伝えられるが、そんなわけないだろと思いつつ、でもそんな思いを抱かせるくらいの風格は、大社の金木犀にはある。

うちの金木犀がそんな具合になったらどうしましょう、というのは要らぬ心配。せいぜい10年先の成長を見届けるくらいが関の山かな。それくらいはできそうだ。いや、それもどうかな。

昨今はお墓も様変わりして、墓石の下に眠るのではなく、樹木を墓標とするのもあるらしい。樹木葬というのだそうだ。遺骨を埋葬するたびに新しい苗木を一本植えるケースや、墓地の中央にシンボルとなる樹木を植え、その周辺の区画に遺骨を埋葬するケースなど様々な方法があるという。

ならば、住み慣れた家の庭木の下に遺骨を埋葬するケースもあるかといえば、それはない。「墓地、埋葬等に関する法律」(昭和23年制定)があって、許可を得た場所に埋葬しなければいけないことになっている。

死んでも法律に縛られるなんて窮屈この上ない。慣れ親しんだ家の庭木を墓標にするわがままくらい許してくれたっていいじゃないか。どうせ仏壇に位牌を祀って線香を立てるのであれば、その代わりを庭木がしたっていいだろう。その下に遺骨を埋めたって誰に迷惑がかかるわけでもあるまい。かえって人間死ねば皆土に還るということを、文字どおり感じることができるではないか。死んでも魂は木になって親しい人を見守っているという図を思い描けるではないか。

もしそれが許されるとしたら、私は何の木になろう。金木犀か、梅か、松か、百日紅か、八重桜か、木槿か、椿か、山茶花か……。う〜ん、悩ましい。今のところは匂いに勝る金木犀にしておくとしよう。甘く優しい香りが、きっとみんなの心を癒してくれるだろうから。


水墨画】鶏頭(No.54)

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鶏頭、と言えば真っ先に正岡子規の「鶏頭の十四五本もありぬべし」を思い出す。1900年9月に子規庵で行われた句会で出された句とのことだが、この句のどこがいいのか判らないでいた。で、今でも判らない(そういうお前の句だって似たり寄ったり)。ただ、鶏頭と言うとこの句がパッと思い出されるのは、そうさせる何かが句にあるからなのだろう。言葉以前の感覚のアンテナがそこに反応したのかもしれない。

描いている間、ずっとそんなことを思っていた。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】9月23日(土)7:27〜10:04の伊豆長岡の空。39秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10214313755699960/


【歩数】492歩。

草刈りもせず惰眠する彼岸まで(あ)

体育の部(運動会)が終わったばかりだというのに、昨日から早速、合唱の朝練習が始まった。
今度は10月6日(金)に行われる文化の部の準備である。その間に中間テストが入るから、生徒も先生も休んでいる暇がない。
これだけでも大変なのに、特別支援学級の生徒たちは10月14日(土)の「地区特支学級活動展」に展示する作品も同時並行して仕上げなくてはいけない。
書写の作品は、先週のうちに色紙に清書し終えた。美術の静物画は鉛筆の下描きが終わり、これから絵の具を塗る段階。そして音楽は、箏でビギンの「海の声」を演奏することになっていて、今、音楽の時間にそれを練習しているのだが、たぶんこれがいちばん大変。♪空の声が聞きたくて♪までたどり着くのがやっとで、そこから先へ進まない。
音楽の先生は最初の時間に箏のチューンングに来ただけで、あとは担任に任せたという格好になっている。それで担任は、音楽の時間の度にiPhoneアプリを使って箏のチューニングをするのだが、全員分のチューニングだけで授業時間の半分が消えてしまい、練習時間が圧倒的に足りないということになる。
私のiPhoneにもそのチューニングアプリをインストールして、二人でチューニングすれば練習時間をだいぶ稼げるのではないかと思いダウンロードしてみた。ただ、チューニングを同じ部屋で同時に行うとなるとどうなんだろう、音が重なってうまく調律できないような気もするが、そのあたりがからきし音に弱い私にはよく分からない。
今日の音楽の時間は5校時で、ちょうど1学年合同の合唱練習と重なった。担任は昼休みを利用して二人分(2年と3年)の箏のチューニングを終え、二人を私に預けて1年生の様子を見に体育館へ行った。
教室に残った私と生徒二人は、最初に音楽の先生がチューニングしてくれた箏(これが他の箏のチューニングの基になっていて、琴柱(ことじ)を立てたままにしてある)を私が、担任がチューニングしてくれた箏を二人が使い、それぞれ軽く練習した後で試しに合奏してみた。
「八七五 八七五 五六六五五」と爪弾き、この調子で、♪空の声が聞きたくて 風の声に耳すませ 海の声が知りたくて 君の声を探してる♪ まで持って行こうとするが、どうしても♪……聞きたくて♪ で途切れてしまう。それに不慣れな正座の姿勢なもので、まるで長続きしない。いやあ、これは前途多難だぞ、活動展本番まで間に合うのかいな、の箏の合奏である。

【写真】浴室の窓下の彼岸花

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彼岸花はこちらにも咲いていた。それにしても雑草が目立つなあ。目立つどころじゃない、雑草だらけじゃないか。
気候もだいぶ涼しくなってきたことだし、この彼岸花が咲き終わったら、しょうがない、草刈りをしましょうか。

水墨画】大八重山梔子(No.53)

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オオヤエクチナシ。八重の花びらが何とかまとまった。花びらにちょこんと影をつけたら立体感が出た。バラよりは描きやすかったかな。

【タイムラプス】9月22日(金)5:15〜7:27の伊豆長岡の空。33秒。

【歩数】4,486歩。

草生せる終の住処や彼岸花(あ)

体育の部(運動会)が平日実施になったせいか、今日は体が重い。

特に何をしたわけでもないが、ずっと外に出て陽を浴びていたから、それだけで体が疲れていたのかもしれない。やはり、運動会は土曜に行なって翌日の日曜に体を休めるというパターンがいい。

生徒の顔にも、心なしか運動会の疲れが残っていたように思う。朝の会で担任が席を外したつなぎに、疲れた? と訊いたらクラスの生徒全員が(といっても6人だが)疲れたと言っていた。

2校時終了後の休み時間に廊下の水飲み場で手を洗っていたら、「こんにちは」と男の子が声をかけてきた。◯◯です、と名乗った顔を見てすぐピンときた。一昨年、自治会の組長だった人にそっくり。

「先生が昨日話していた人は、僕のおじいちゃんとおばあちゃんです」

「えっ? あなたは◯◯さんのお孫さん?」

昨日、体育の部の午前の競技が終わり、給食を摂りに教室に戻ろうと保護者応援席を通った時に声をかけられた。それが一昨年の自治会の組長さん夫婦だった。首から一眼レフカメラを下げ、(お孫さんの)中学生最後の応援に来たと、にこやかにおっしゃっていた。学校だよりの今月号に私の紹介が写真入りで載ったので、自治会の回覧板(地元の小学校、中学校の学校だよりが一緒に綴じられる)で私が中学校の手伝いをしていることを知ったのだろう。それで、私を見つけて声をかけてくれたのらしい。

私は自治会費(1,000円)の支払いを毎月払いにしてもらっている。一昨年前からそうしている。たいていの人は一年分をまとめて支払うようなのだが、私は住んでまだ日が浅いこともあって、顔と名前を知ってもらう意味で毎月組長さん宅に顔を出すことにしている。組長さんが迷惑がっているだろうことは十分想像できるが、それでもあえて月払いにしてもらっている。1回だけじゃ顔を覚えられなくても12回行けば覚えてくれるだろうという思いもあって。

自治会費は一昨年より払い出した。当時はまだ伊豆と藤沢と行ったり来たりしていたので、形としては両方の自治会に会費を払うことになったわけだが、ともに地域の世話になっているのだし、二重の自治会費の支払いはやむを得ないことと思っていた。そういう事情ならこちらの自治会費は払わなくて結構ですよ、と当時の組長さんは言ってくれたが、私が払わせてくれと頼んで払うことにした経緯がある。

一昨年のある日のこと、組長さん宅に自治会費を払いに行ったら玄関に釣竿が立てかけられてあった。それを見て私が、「釣りをなさるんですか?」と訊いたら、アオリイカをやるとのこと。「そうですか、実は私も釣りを少々……」と、その場でしばし釣りの話になり、それで厚かましくも帰り際、もしよかったらアオリイカの釣り方を教えてくれませんかと頼んでみた。

そうしたら組長さんが、「では、都合がついたら今度一緒に行きましょう」と言ってくれたのだったが、その後の都合がなかなかつかず、加えてその年はアオリイカが不漁ということもあって、結局一緒に行く話は実現しなかった。それでも釣りの話題から元組長さんとはだいぶ親しくしていただいて、会えば欠かさず挨拶する人になっていた。

そうか、その人のお孫さんだったのね。昨日の体育の部では12段の跳び箱を跳ぶアトラクションで皆から拍手喝采を浴びていたし、チームのリーダーとして獅子奮迅の活躍をしていた。きっと立派な若者になってくれるだろう。日本の将来をよろしく頼みますぞ。


【写真】庭に咲いた彼岸花

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玄関アプローチのベンチの横に咲いた。まさか、庭に彼岸花の種が飛んできていたとは。庭に彼岸花を見るのは初めてです。これからは同じ場所に毎年花を咲かせるのだろうか。


水墨画】ミニ向日葵(No.52)

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全体、やや右に寄りすぎた。また、左側の向日葵の花びらの輪郭をもう少し濃くしてもよかったか。いや、それよりも何よりも、一つ、大事な部分を描き忘れていた。右側の向日葵の茎がない。致命的なミスです。でも、なくてもあるように見えてしまうところが絵の面白さであり、怖さでもある。


【温泉】水晶苑


【タイムラプス】9月21日(木)5:28〜7:40の伊豆長岡の空。32秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10214294628861801/


【歩数】4,991歩。

力出し切る尊さや天高し(あ)

先週の土曜に雨で延期となっていた学校祭体育の部が、今日行われた。
家をいつもより少し早めに出たつもりだったが、学校に着いたら生徒はすでにグランドの応援席に座っていて焦った。時計は8時10分前。生徒たちは一体何時に登校してたんだ? そして先生たちは一体何時から準備していたんだ?
借りたお揃いのTシャツに着替えてグランドに降りると、いきなり集合がかかり、本部テント裏で朝の打ち合わせが始まった。まだ8時だよ、全員集合
契約上の私の勤務は8時半からだから、別にこの打ち合わせに間に合わなくてもいいわけだが、この打ち合わせで初めて今日の私の仕事分担は生徒応援席担当と知った次第で、なんだ、打ち合わせに出なけりゃ何をしていいか分からなかったではないか、なのである。
これまで幾度となく朝練習を繰り返し、授業の一部を練習に振り替えて取り組んできただけあって、生徒の動きがきびきびして見ていて気持ちがよかった。
練習の成果は、特にリレー競技のバトンの受け渡しに出ていたように思う。バトンを右手で受け取り、さっと左手に持ち替える一連の動作に狂いはなく、それはそれは見事なものだった。
リレーというと、クラスから何人か選抜されて走るのが普通のパターンだが、ここは違った。クラスの全員がバトンを繋ぐのだ。「全級リレー」と呼ぶ。各クラス(4クラスある)の人数と男女比がピタリ同じかどうかは確認していないが、それにしてもクラスの全員がリレー選手というのがすごい。男女が一緒に走り、また走力にも個人差があるから、順位が目まぐるしく入れ替わる。これが見ていて実にスリリングで面白い。
担任の先生方の熱気も次第に高まっていき、いよいよ最後の3年生種目「33人34脚」になると、横一列になったクラスの生徒に入れる担任の気合がまた格別。足を紐で結び合ってズラリ並んだ生徒の前に立ち、「俺の胸に飛び込んでこい」だもんね。うわあ、ドラマじゃん、青春じゃん。こんな浮いたセリフを叫んでもしらけない雰囲気がまだここにはあったんだ。
私が青春時代を過ごしたテレビドラマ「青春とはなんだ」「これが青春だ」を懐かしく思い出しながら、若いっていいなあと秋晴れの空を仰いだことだった。

【写真】バックネットに張られたスローガン。ついでに、長嶋茂雄ミスタージャイアンツが自主合宿したホテル(グランドから見た)。

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学校祭は9月の体育の部と10月の文化の部に分けて行われる。それで体育の部が「全力駆翔」で文化の部が「全力歌唱」ということらしいが、「駆翔」の二字の組み合わせは初めて見た。なんて読むんだろうと思っていたら、校長先生が今日の開会式で、どちらも「ぜんりょくかしょう」と読み上げた。「駆」「翔」も「かける」の意味があり、字面を見れば体育の部にふさわしいスローガンだとは思うが、「かしょう」と読ませるのは「歌唱」との語呂合わせに無理やりくっつけた気がしないでもない。
どうも「駆翔」が気になって水晶苑から帰ってきてネットに当たってみた。国語辞書にはもちろんなかったが、SNSのハンドルネームにこの組み合わせを使っている例が見られた。これで「くると」読ませたり「かける」と読ませたり、「時」を加えて「ときかけしょう」と名乗ったり、某県立大学の「よさこい」のチーム名にしたり(こっちは、なんと読むかは判らなかった)……。要するに、今時の赤ちゃんにつける名前みたいに、好きに読んでもらって結構ということなんだなと理解しておくことにした。
それにしても「駆翔」を「かしょう」と読むには、やはり違和感がある。無理して語呂合わせにまとめる必要もなかったろうに、と思わないではいられない。

水墨画水仙(No.51)

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葉がまだら模様になってしまった。途中で抜くように細くする運筆がうまくいかない。もたもたしていてスピード感がない。

【温泉】水晶苑(15:26〜16:06

【タイムラプス】9月20日(水)5:20〜7:26の伊豆長岡の空。31秒。

【歩数】3,572歩。