いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

乗越の電車恨めし残暑かな(あ)

昨夜はとうとう沼津まで行ってしまった。
やらかしました。平塚の「海楽人」での呑み会の帰り、熱海行きの快速アクティーに乗り、後から来る沼津行きに乗ろうとしたら、熱海止まりの電車内でうとっとしたらしく、熱海駅ホームに入ってきた電車に反射的に飛び乗ってしまった。が、それは沼津行きではなく上り電車だった。ドアが閉まり「次は湯河原」というアナウンスを虚しく聞いたのが「やらかし」その1。
それで湯河原から乗った下り電車が沼津行きで、何だ結果オーライじゃんと安堵したのか、座席に座ったあと襲ってきた睡魔に勝てず、三島を居眠り通過して沼津まで持って行かれたのが「やらかし」その2。
すっかり酔いが覚めたところで沼津から三島行きの上りに乗る。この三島止まりの上り電車は私のためにあるとしか思えないような電車で、これがなかったらどちらかが終電になるまで上り下りを行ったり来たりするのは目に見えている。挙句、家に帰れないという幕切れになることは必定。
ああ、この電車があってほんと助かったと、実際に沼津まで乗り越してみてしみじみ感じたことでした。

【写真】茅ヶ崎の歯医者の玄関前にあるルリマツリ。撮ったのは昨日。

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ほぼ1ヶ月前の7月14日のブログにもここのルリマツリの写真を載せた。その時咲いていた青紫色の可憐な花は、昨日見たら葉だけになっていた。あの時「もじゃもじゃ生えて、アプローチの階段を覆い隠す勢い」と紹介した葉も、あれから刈り込まれたようで、前に比べてだいぶスッキリしていた。それでもまだもじゃもじゃした感じはなくはないが……。
帰り際に、受付の大奥さんに「玄関のルリマツリ、随分スッキリしましたね」と言ったら、一瞬、手元に視線を落として「そう、ルリマツリ、よくご存知だこと。あれね、大きくなりすぎて大変だったのよ。階段が見えなくなるくらいでしたものね」と言って、私がルリマツリという花の名を知っていることにちょっと驚いたふうだった。手元に視線を落としたのは、そこに花の名をメモした紙が用意されてあったのだろう。前に「玄関に咲いている花は何という花ですか?」と尋ねた人がいたのかもしれない。
実は私だって、玄関ドアを開ける前にこの写真を撮りながら、あれ? なんて名だったっけ、とルリマツリという名を忘れていたくらいだ。待合室で順番を待っている時に「花しらべ」のブックマークで確認し、それでようやく思い出した次第。だから私も同じですよ、大奥さん。訊かれてパッと名前が出てくるように、メモを持ち歩いているようなもんですよ。

水墨画枇杷(No.22)

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ちょっと葉っぱが濃すぎた。こんな濃くするつもりはなかった。しかし画仙紙は、一旦墨を吸ったらもう色を薄くはできない。そこが怖い。しかしそこが逆に面白いところでもある。
葉裏の表現が少し進歩したか。

【あやめ湯】18:05〜18:40
久しぶりに米朝氏と一緒になる。相変わらずカラオケには通っているらしい。
私「そういえば最近、カラオケの相棒(スキンヘッド氏のこと)はお見えになりませんね」
米朝氏「お盆でカミさんが1週間休みをもらったらしいだよ。ほんで今は外で遊べないら。外へ出れば悪いことばっかするだで、どうしようもにゃあ。全くあの人から悪いことを教えられて、だんだん私も悪い人になってきて困るら」
私「私には競い合って悪いことをしているように見えますけど。そんなことじゃ、ろくな死に方しませんよ」(とうとう私も、米朝氏にそんなことが言えるようになったか。いや、米朝氏だから言えるんですね)
米朝氏「この夏は海へ行ったり山へ行ったり、結構忙しかっただよ」
私「自分が入るお墓を探しに、ですか?」(これも、米朝氏だから言えること)
米朝氏「俺の墓はもう恋人岬にあるだよ。恋人岬に一泊何十万もする高級ホテルがあるら。その隣だよ」
そんなところに墓なんてあったかなあ。米朝氏はどこまでがすっとぼけでどこから本当なのかよく分からない。でも、話すのに何の遠慮もいらない。とても話しやすい人で、話すといつも癒されます。

【タイムラプス】8月16日(水)7:45〜10:11の韮山方面の雨空。36秒。

【徒歩】2,075歩。

手を握り合ふ三代の夏祭(あ)

今日は茅ヶ崎の歯医者へ行く日。そのあと平塚の「海楽人」で呑む日。
家を出る時にパラパラ降っていた雨は傘をささずに済む程度だったが、狩野川の土手から伊豆長岡駅への道へ下るあたりで降りが少し強まった。50メートルほど前を歩く高校生風のカップルが傘をさしたのを見て、私もバッグから折りたたみ傘を出す。
この折りたたみ傘はカミさんがこの前伊豆に来た時に置いていったもので、今まで使ったことがなかった。玄関の下駄箱の上にずっと置きっ放しにしてあった。たたんだ大きさが新書版くらいで、ショルダーバッグに入れて持ち歩くには丁度いい大きさだと見ていた。
私は雨の時は大抵ビニール傘をさす。伊豆と藤沢を行ったり来たりしていた去年まではトレッキングバッグに折りたたみ傘を常備しながらも、家を出る時に雨が降っている場合はビニール傘を使っていた。折りたたみ傘を使うのは外出中に途中で雨に降られた時に限られていた。折りたたみ傘の何が嫌といって、電車やバスに乗る時、濡れたまま折りたたまなくてはいけないのが嫌なんです。
で、折りたたみ傘を広げたら、これがご婦人がさす日傘のように小さい。雨に濡れなくて済むのは肩までくらいで、そこから下はちょっと強めの雨だと傘の用をなさない小ささだ。折りたたんだ大きさが新書版じゃ仕方ないね。でも、今日のしとしと雨くらいだったら、それでもないよりはマシか。
おや? 前の二人、それぞれさしていた傘を、男の方の大きい傘一つにしましたよ。女の方はたたんだ傘を手に持って、男のさす傘の方に身を寄せ、るかと思いきや、二人の隙間は依然として傘が二本並んだままの間隔を保っている。
初々しいねえ。♪知り合った日から半年過ぎても……手も握らない♪ようなカップルみたいだねえ。初めて人を好きになった時の心のときめきは、今も神代の昔も変わらないようです。
そういえば、私とカミさんが初めてデートしたのはいつだったか、どこでだったか、今ではすっかり忘れてしまった。いや、いつだったかは覚えている。あれは最初の大学4年の時だ(私は大学に7年いた)。しかし、どこでとなると、これがはっきりしない。映画館だったか焼き鳥屋だったか。渋谷だったか新宿だったか。
しかし、高校の時に好意を寄せていた子と二人で歩いた田舎町の路地は、今でもはっきり覚えている。男って案外そういうところがある。

【写真】三嶋大祭りの屋台が並ぶ旧東海道

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駿豆線の上り電車が、三島広小路駅踏切に入ったところで撮った。もう0.5秒ほどシャッターを遅らせれば三島大社までずらり屋台が並んでいる風景が撮れたのに、残念。

水墨画】猫(No.21)

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没骨(もっこつ)法を用いて描く。没骨法とは、輪郭をとらず形を面でとらえて描く方法のことで、主に側筆で形を表現するもの。やってみたら、これぞ水墨画と思わせる効果が出て面白い。
ボディは筆管をねじり回すようにして描いた。かすれも自然に出た。にじみのいちばん弱い画仙紙を使っているので、ゆっくり運筆してもにじみがあまり目立たないが、これがにじみの強い紙だったら随分違った印象の絵に仕上がったかもしれない。

【タイムラプス】8月15日(火)5:57〜8:15の伊豆長岡の空。34秒。

【歩数】7,962歩。

青林檎投げ合ふ友の家も消え(あ)

【写真】近所の庭のリンゴの木。

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水晶苑から帰って近所を散歩していたら、リンゴの木を見つけた。手入れされているふうには見えず、ずっと放置している感じである。
気づいたのは、下の道路の端に実が2個並んでいて、落ちた時にできた傷口にアリが群がっていたから。通る車に潰されないように誰かが道の端に並べて置いたものと見える。
このリンゴの木は急傾斜に植わってあって、その急傾斜の上に家屋があるはずだが、鬱蒼とした茂みでよく見えない。
この辺りの庭で育てる果物は、柿が主で、あとは枇杷、栗、葡萄といったところだが、リンゴというのは珍しい。コンビニまで行く途中の、急坂を下りきったところに姫林檎の木が一本あるのは知っているが、普通のリンゴが木にぶら下がっているのはこの界隈ではここだけ。
どういう品種のリンゴだろう。秋には赤く色付くのだろうか。子どもの頃は、まだ酸っぱい青リンゴを畑からもいできて海水浴で友達とよくキャッチボールしたっけ。そんな昔に思いを馳せながら、これからもこのリンゴの木を見守っっていこうと思ったことだった。

水墨画】魚(No.20)

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手本では、「筆を三墨に調墨し、魚の鼻先に穂先を合わせ、半側筆で尾びれまで一気に描く。途中かすれても構わない」とあり、却ってかすれた方が味が出ると思って、あえてかすれが出るように描いたが、これがわざとらしくなって面白くない。
魚を描いた後、水の動きを表現したが、下の魚の口元の波紋がもたっとして線に勢いがない。こういう線を吹く風のようにさっと一筆で描けるようにしたい。

【水晶苑】12:49〜14:53
水晶苑に向かう途中でいつもの278円の弁当を買おうとしたら、今日はシャッターが降りていた。お盆で休みだったみたい。仕方がない、ではコンビニで昼の調達をしようと水晶苑近くのコンビニに入ったところでいきなり土砂降りの雨になった。間一髪セーフ。
中のカウンターに座ってサンドイッチとコーヒーで昼食を摂る。アスファルトに叩きつける雨を眺めながら、アマデウス3時半氏のお家はコンビニの向かいだと言っていたがどこだろう、手前かな向こうかなと道路沿いの何軒かを見ていたら、そのうちの一軒の玄関から、なんとビオラ奏者の奥さんが出てきてびっくり。水晶苑から歩いて1分の距離に家があった。ほんとに近いや。
雨は5分ほど降ってすぐにあがった。水晶苑の受付で回数券を出し風呂場へ行くと囲碁仲間の七曲4代目氏がいた。ということは、今日はこの人と対局することになるかなと思っているところへ、後から看板氏が入ってきた。「おや今日は早番ですね」と挨拶すると、夕方、孫が遊びに来るのでこの時間に風呂に入っておこうと思って早く来たと言う。明日の15日は三嶋大祭に連れて行くのが楽しみだと語り出し、しばらく夏祭りの話になった。
先に風呂場を出た4代目氏の後を追いかけるように2階へ上がると、4代目氏はすでに対局を始めていた。出遅れた。私一人だけ対局相手がいない。待ったらそのうち別の人が来るかなと思ってソファで待っていたが、一向に来る気配がなく、午後3時近くになっても誰も来なかったので諦めて帰ってきた。
碁を打つ気満々で出かけて打たずに帰ってきたのはこれで二度目。打つ相手を見つけるならもう少し早い時間に行かないといけないということですね。

【タイムラプス】8月14日(月)6:47〜8:51の伊豆長岡の空。30秒。

【歩数】3,894歩。

雀蜂怒り残して息絶える(あ)

水墨画を描いていたら、前の道路から男の子の声が聞こえてきた。
「あっ、スズメバチの巣がある。ここの家の人に知らせよう」
ここの家って、もしかして私の家のこと? えっ? スズメバチの巣なんてあったっけ、隣の家のことかなあと思っていたら、男の子二人が私の家の庭に入ってきて、「あのう、スズメバチの巣があるんですけど」と言う。
「えっ、うち? どれ、どこ?」と二人に促されて道路へ出ると、車庫の波板屋根が剥がれ残った奥にスズメバチの巣があった。ドッヂボールを一回り小さくしたくらいの大きさで、スズメバチの巣としては比較的大きい。近づいてよく見ようとしたら男の子に「危ないから近づかない方がいいですよ」と注意されて足を止める。夏休み前の注意で、スズメバチには気をつけろと先生からよほど言われているのだろうか。しっかりした男の子である。
男の子二人が裸足で水鉄砲の機関銃を持っていることに、その時初めて気づいた。一人は伊豆ではない、どこか別の土地の訛りがあり、お盆で親戚の家に遊びに来ている子のようだった。二人とも小学校6年生くらいか。「教えてくれて、ありがとう」とお礼を言うと、二人は坂を裸足で走り下って行った。
いや、本当に教えてくれてありがとう。この前、孫が遊びに来た時は、孫もカミさんも「ハチ、ハチ」と騒いでいたが、こんなボロ家だから、まあハチくらいいるわなと大して気にも留めないでいた。ほんの数日前に呑兵衛ランナーごいさんとラン仲間のS田さんが訪ねてくれた時も、そこに巣があるなんて全く気づいていなかった。
それにしてもあの子たち、よく知らせてくれたなあ。車庫にスズメバチの巣を見つけた時に、どうして家の人は巣に気づいていないと思ったのだろうか。巣があることを知っていながらそのままにしているとは思わなかったのだろうか。
ともかく男の子たちのとっさの判断によって私も助かった。これは一刻も早く駆除しなければいけない。駆除を役所に頼むにも今日は日曜、が、このまま放ってもおけない。役所が休みなんて言ってられない。何かあったら大変だ。お隣さんにも迷惑がかかる。ことは自分の家だけの問題ではなくなった。
そこで早速ネット検索し、筆頭に出て来たフリーダイヤルに迷うことなく連絡する。信用していい業者かどうかなんて考える余裕はなかった。相手に住所と名前を伝えると、正午から午後2時までの間には伺えるとの返事。
待っていると、業者の人は午後2時少し前にやって来た。車のナンバーを見ると湘南ナンバーである。後で訊いたら、伊豆区域を担当する業者が出払っていて、神奈川の藤沢から駆けつけたとのことだった(うっ、またしても藤沢繋がり)。
駆除作業には30分ほどかかった。どんなふうに駆除するのか興味があったので、駆除する様子を撮影してもいいかと確認を取ったら、いいですけど無防備だと危険ですよと言われ、網戸越しに室内からビデオ撮影することにした。それがこのビデオ(殺虫噴霧にスズメバチが暴れる様子は捉えられているが、全体としては面白みのない10分もののビデオ。3GB分を8MBに圧縮してある)。
スズメバチ駆除にかかった費用は〆て4万2120円也(消費税込み)。そんな大金はもちろん持ち合わせていないので、急遽コンビニにバイクを走らせて調達。来週に夏の呑兵衛旅行を控えているところで痛い出費となりました。痛てててて。

【写真】スズメバチの巣と隣家の石段で息絶えた一匹。

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巣から飛び出して帰ってみたら巣がないと気づいたらしいスズメバチが一匹、まだ窓のところでブンブン羽音を立てて彷徨っている。業者に薬を塗ってもらったから、恐らく同じ場所に巣を作り直すことはないと思うが、せっかくだからどんな動きをするのか、もう少し観察してみます。

水墨画】芙蓉(No.19)

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メインの花が小ぢんまりして葉っぱに負けている。筆の運び具合にばかり気をとられ、絵の基本であるデッサンがおろそかになった。

【タイムラプス】8月13日(日)6:49〜9:06の伊豆長岡の空。34秒。

【歩数】4,988歩。

孫去ぬる公園に咲く鳳仙花(あ)

先日、「自宅で教える言葉の森の作文」というのがあることを、購読しているメルマガで知った。

早速資料を取り寄せると、講師資格通信講座を受講し、指定の試験問題に合格すると自宅で作文教室を開けるという。

これは「森林プロジェクト」といって、横浜市港南区の会社が運営している。実は、ここの主宰者が発行するメルマガ「言葉の森新聞」を11年前から購読し、その当時から、これからの教育が向かう先を示唆しているような気がして注目していた。

教室に通って来る人からの月謝だけでは経営が先細りすると判断し、今後は講師資格を持つ人を全国に増やし、自宅で教室を開いてもらって、会員費用とオリジナル教材の売り上げで運営費を賄っていこうという方向へ舵取りしたようだ。

このプロジェクトは、作文指導はもちろんのこと、その作文の基となる読書や暗唱にも力を入れていて、基本的に「教えすぎないこと」を指導のモットーにしている。要するに自習が中心だということだ。言われなくても自分で学習する姿勢を育てましょう、というわけですね。

それなら教えるのも楽だと思われがちだがそうでもない。その子の持っている能力を見極め、未知の力を導き出さなければいけない。

だから作文は個人指導にならざるを得ない。学校の授業では一般的な指導しかできないから、個人レベルの深い指導をするにはどうしたって個別に対応するしかない。一人ひとりの個に対応するのは結構疲れるし、今の学校で個別に教えるには限界がある。

全体としてはかなり共鳴できるプロジェクトだが、ただ一つ気になるのは、親子の対話を割と重要視している点だ。親子の会話が普通にできる家庭環境なら別に問題ないが、そうでない環境に置かれた子だっているはずだ。その子たちに対してどう指導していくのかという視点がない。そこが気になる。

素晴らしいプロジェクトには違いないが、全面的に賛同できるかといえば、そうとも言い切れない部分があって、今は通信講座を受講することに二の足を踏んでいる。今後の自分のライフスタイルも考えながら、もう少し自分の心に訊いてみてから結論を出そうと思う。


【写真】鳳仙花で羽を休めるシオカラトンボ

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孫が伊豆に遊びに来た時によく行くブランコ公園に鳳仙花が咲いている。そこへシオカラトンボが止まっているのを見つけて撮った。トンボは普通、竹の棒とかの先に止まるという思い込みがあって、咲いている花に直接止まっているのは珍しいと一瞬思ったけど、考えてみればそんなに珍しいことでもないようだ。

ただ、この前孫がこの公園に来た時に、孫娘がこの花を鳳仙花だと言い当てたことに驚いて、へええいつの間にそんな花の名前を覚えたんだろうと感心したのだったが、もしかしたらその時の思いが蘇ってこの一枚を撮らせたのかもしれない。


水墨画】チューリップ(No.18)

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茎を葉の後に描いたので、葉にスペースを奪われるような格好になってしまった。手本には描く順番は示されていなかったが、当然、茎から描くべきだった。


【水晶苑】12:53〜15:56

森のくま氏と立て続けに5局打ち、0勝5敗。前回は7月19日に1局だけ対局している。その時は3子置いて投了。今回も3子置いて3敗、そのあと4子置いて2敗と惨憺たる有様。

4時前までに5局も打てたのは、結果が全局投了だったから。大石を殺されまい殺されまいと注意して打ったつもりなのに、見事に完膚なきまで打ちのめされた。大局が見えていない証拠である。「今日は調子悪いね」と森のくま氏に言われ、「まあ、そういう時もあるさ」と慰められ、「これに懲りずにまた来てください」と励まされ、今日はがっくり落ち込んで帰って来ました。

くそ〜、もっともっと勉強しなきゃいかんな。ネット囲碁を楽しんでいる場合じゃないぞ。


【タイムラプス】8月12日(土)7:04〜9:46の伊豆長岡の空。20秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10213955026451953/


【歩数】3,826歩。

汗拭う仲間と同じシャツの色(あ)

昨晩は呑兵衛ランナーごいさんとそのラン仲間と大いに飲み語り、気づけば夜中の2時になっていた。こんな未明まで飲んだのは何年ぶりだろう。
今朝の目覚めは午前8時。そんなに飲んだ気はしないがやや頭が重い。「氷結」に「いいちこ」を混ぜて呑んでいたからかもしれない。そんなへんてこりんな呑み方をするから悪酔いする。ごいさんが持って来てくれた「赤霧島」を素直に呑んでいればよかった。
朝のコーヒーを淹れているところへ先にラン仲間のS田さんが、続いてごいさんが2階から降りて来た。3人揃ったところで4枚切食パンに甘夏マーマレード(自家製)を載せただけの軽い朝食。私が朝食にいつも飲む春雨スープを出すはずが出し忘れた。
時計は午前10時近くになり、S田さんは「さあ、行こうか」と、あまり乗り気でなさそうなごいさんに声をかけて立ち上がる。お約束の田中山→韮山反射炉コースのアップダウンを走るのである。深酒した翌朝によく走れるものだといつも感心する。60歳を超えてなお衰えぬ健脚は、驚き以外の何物でもない。しかもマラソン大会を走るたびに記録を更新するというのだから、なんだこの爺さんたちは(化け物か)、なのである。
数年前までは私も「一緒に走ろうよ」と会うたびに声をかけられたりもしたが、そうだな、一緒に走るのも楽しそうだな、とは一度も思ったことがない。無理無理、血液がドロドロで到底走れる体ではないとお断りしてきた。私に走る気がさらさらないことが判ったのだろう、そのうち誰も一緒に走ろうと声をかけなくなった。
私は走らないが、呑んでドンチャン騒ぐのは大好きだから、また走りに(呑みに)行きますと言われれば、ソワソワとその日を待ち望む。私の頭はすっかり呑むことしか考えてないが、訪ねる人たちは当然走ることがメインで呑むことは二の次の人ばかり。でも、私が走らないことを知りながら毎年酒瓶をぶら下げて伊豆を訪ねて来てくれる。それが何より嬉しい。
呑兵衛ランナー二人は午前10時に山へ向かって走って行った。二人が走っている間、私はタイムラプスをセットし、水墨画を一枚仕上げる。
二人は正午過ぎに、空のペットボトルを手に帰って来た。ああ疲れたとは言いながらも、汗だくの全身には山のアップダウンを走りきった満足感が漲っていた。ランナーズハイとはよく耳にするが、それがどんなものか走らない私にはよく判らない。だけど、こんな感じなのかなあと汗だくの二人を見て思った。
山を走ってきた二人に食べてもらおうとスイカを用意してあったが、二人はそれほど食べたいというふうでもなかった。ちょうど昼食時でもあったし、できればご飯を食べたいという思いだったのでしょう。それで昼は、前に行った中華料理「大連」で摂ると話がまとまり、帰り仕度を整えた二人と一緒に坂を下りた。二人とも脚が痙攣を起こしそうだとこぼし、下り坂を下りるのは辛そうだった。でもそれが走りきった人しか味わえない勲章なんだろうなと、ちょっぴり羨ましく思った。

【写真】はてなブログのTシャツ。

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帰り際にごいさんがくれた。今回ごいさんはこれを着て走った。いわゆるお揃いのTシャツ。ごいさんのブログ仲間の人がデザインし、仲間で一緒にこのTシャツを着て走るのだという。私用にわざわざもう一枚余分に注文してくれたみたい。ラン仲間でないのにこれを着てたら私も走る人だと勘違いされないだろうかと心配を言いつつ、思いに感謝しありがたくいただいた。
ありがとう。でも、走らないよ。

水墨画】ポピー(No.17)

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三墨法(穂先から濃、中、淡の三墨を混和させる)がまだ習得できない。
最初に淡く塗り、まだ乾かないうちに中墨を上塗りし、さらに仕上げに濃墨で整えるという方法で描いている。これはまさに淡彩画を描く方法で、できれば本来の水墨画のように一筆でさっと描きたいところだが、そのワザを習得するにはまだまだ時間がかかりそうです。

【タイムラプス】8月11日(金)10:03〜12:10の伊豆長岡の空。31秒。

【歩数】6,738歩。

天ぷらに縮み秋刀魚の味弾け(あ)

午前勤務。
今日は学校プールの開放日で、学校は午前と午後の二回プールを開放するが、学童が利用するのはそのうちの午前の部だけ。
以前はプールの監視員も学童の職員が担当していたと聞いたが、学童保育の支援だけでも大変なのに、プールの監視もしなくてはならないとなると負担があまりに大きすぎると苦情を申し立て、学校教育課はそれを受け入れて去年からプール監視員をしなくても済むようになった由。
学童からプールまでの距離はせいぜい50メートルほどなのだが、校門を出入りする車が割とあるために、プールの休憩時間のたびに途中でプールから上がる子を引率して戻って来なければいけない。それが20分おきに計5回ある。今日の私は2回目と4回目の休憩時間を担当した。
プールには去年学童を退所した子の顔もあった。その子は小学校3年の女の子で、去年は私にまとわりついて随分手を焼いたものだった。退所したのはお母さんが働きに出なくても済むようになったからだが、その後、お母さんの愛情をたっぷり受けてすくすく育っているようで、プールで水しぶきを上げながらはしゃぐ笑顔がとても印象的だった。

【写真】電気フライヤーで天ぷらパーティー。

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3年前から呑兵衛ランナーごいさんとそのラン仲間が、毎年8月に伊豆へ走りに来るようになった。去年は4人ほど来て賑やかだったが、今年は2人とやや寂しい。
来れば、その日の夕方に狩野川の土手を走り、走った後は温泉に浸かり、囲炉裏を囲んで乾杯となる。
酒のつまみは、これまで囲炉裏で石を熱してあれこれ焼いたりしていたが、今年は電気フライヤーで揚げたての天ぷらを摘もうと決めていた。フライヤーのパワーをごいさんに見せたかった。
買い出しはごいさんとラン仲間の人にお願いした。三島駅田京駅から電話をもらい「何を買って行けばいい?」と言うから、「カボチャやナスなど天ぷらになりそうな具を適当に見つくろって」と返事して二人の到着を待った。
天ぷらにする具の中に、サンマの開きが混ざっていたのはちょっと意外。キスの天ぷらは定番だが、サンマの天ぷらは聞いたことがない。が、パックに貼られたシールにはしっかり「天ぷら用」と記されてあった。ということは、世間では普通にサンマの天ぷらは食されているということだな。どれどれと最後の天ぷらに揚げようとしたらサイズが長すぎてフライヤーからはみ出してしまった。半分に切ろうか、揚げる前に切ろうか、揚げた後で切ろうか、めんどくせえ、ええいそのまま揚げてしまえとサンマをジャッと油に入れたら、おお、サンマは自らの身を縮めてフライヤーのサイズにすっぽり収まったではないか。結果オーライ。揚げたてを3人で分けてつまみ、まさにサンマだ、これはイケると、サンマの天ぷらに舌鼓を打ったことだった。
サンマは揚げれば縮むってこと、よく判りました。

水墨画】竹に雀(No.16)

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竹は水墨画の1枚目に登場し、得意な描法のつもりでいたが、雀を描いた後に描いたので、切れ味鋭い感じを出せなかった。竹の節も全然描けていない。ダメだダメだ、もう一度一からやり直しだ。

【一二三荘】18:49〜19:37

【タイムラプス】8月10日(木)5:06〜7:21の伊豆長岡の空。33秒。

【歩数】5,447歩。