いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

啓蟄やスライム卓に溶けて垂る(あ)

今日は啓蟄(けいちつ)。 手元の歳時記『合本俳句歳時記第四版』(ディジタル)に、「二十四節気の一つで、新暦三月五日ごろにあたる。暖かくなってきて、冬眠していた蟻・地虫・蛇・蛙などが穴を出るころとされる」とある。 例句の「啓蟄の土著けて蟻闘へり 鷹…

雪柳恋と知らずに咲き初むる(あ)

担任の先生に頼まれて帰りの会をやろうとしていたら、選挙管理委員会担当の先生から、帰りの会が終わったら開票の管理をお願いしたいと頼まれた。で、帰りの会をやり、開票の場に立ち会ったら、退出のタイムカードを押すのが5時過ぎになった。 時給で雇われ…

下校子の弾む声して白木蓮(あ)

今日は静岡県の公立高校入試。静岡新聞アットエス(Web版)には沼津西高校の試験会場の写真が載っていた。その写真を見るだけで緊張が伝わってくる。みんな、首尾よく試験問題に取り組めただろうか。 公立高校入試のために、今日は給食がなかった。それで我が…

野良猫の叱られ隠る花馬酔木(あ)

テレビを見なくてもスマホの画面を見ない日はない。 朝3時のアラームで目を覚ますと、枕元のスマホに手を伸ばして画面のスイッチを押して音を切る。寝床から起きて昨日のブログのアクセス数を見て一喜一憂する。 台所に立って湯を沸かし、インスタントココア…

寒桜子ら列なして登校す(あ)

今日の朝日新聞コラム「天声人語」に、全国の高校3年生に捧げる歌が数首紹介されていた。その中の一首。 「白マスクの上の静かな目を見れば、なんとかしなきゃ、しなきゃ、と思う」 この歌を詠んだのは千葉聡さんという方。横浜市立桜丘高校の先生だそうだ。…

散髪を終へてゆかしき沈丁花(あ)

新潟県の米農家さんに、先日お米を頼んでおいた。お米はいつもそこから直接買う。かれこれ30年以上の付き合いだ。 最近は、先方もLINEを使うようになって、「いついつに、お米を送ってください」とLINEで送れば、しっかり指定日に届く。そして、届いたのを確…

三月となるや貼り絵のカレンダー(あ)

元同僚に薦められた本を電子書籍で一気に読んだ。 モンテーニュ著『エセー』はとっつきにくい難解な古典というイメージがあったが、宮下志朗さんの導きのおかげで一気呵成に面白く読むことができた。 私のiPhoneには「瞬間日記」というアプリがインストール…